昨日の東京新聞の「こちら特報部」のページです。
国が鹿児島県の馬毛島を、3月までに買収すると言います。
馬毛島は無人島で、面積 8平方kmだそうです。記事によれば、この島を、160億円で買収するそうです。この買収価格について、不動産鑑定士のによれば、「ありえない高額だ」と言っているそうです。
この島は買収後、アメリカ軍が航空母艦の滑走路に見立てて、戦闘機の離発着の訓練に使うそうです。
「米軍のために、相場の何倍もの価格で無人島を買う」その一方で、10月には消費税を 10%に引き上げる これば安倍政権がやっていることです。私のようにわずかな年金で暮らしている国民からすれば、どう考えても納得できません。
米軍辺野古新基地の埋め立てに使われている土砂も、相場よりかなり高いとも報じられました。アメリカから言い値で武器を購入する とも言われ、防衛費は異常な伸びを示しています。
アメリカのためなら、基地強化のためなら、と無尽蔵に税金を投入し、それと反比例のように社会保障費は切り詰める こんな政府のやり方はどう考えても納得できません。
私は、やはり「アベ政治を許さない」と叫び続けたいと思います。