囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

何がめでたい、敬老の日・・・?

2020-09-21 10:39:38 | 囲碁きちのつぶやき
今日は「敬老の日」だそうです。
最長齢の方は、117歳だそうで、これは、それこそおめでたいことだと思います。
「人生100年時代」とは言え、117歳までお元気で過ごせることは、まさに稀有なことだと思います。しかも、意識もしっかりしておられ、「炭坑節」の振りをされていたのには驚きました。

翻って、私自身のことを考えざるを得ません。残念ながら、立派な「高齢期」になってしまいました。
なんとなく、年寄りが邪魔にされているような世の中で、私は肩身の狭い思いをしています。



平均寿命も超え、平均の健康寿命もとうに超えてしまいました。



あとは、健康寿命と余命の差をいかに縮めるかの問題のようです。

今のところ、多くの薬を飲みながらも、自分のことはできています。
願わくは、「ぽっくり寺」でもお参りして、突然死を望みたいと思います。

樹木希林さんではありませんが、「一切なりゆき」しかありませんが、最後だけは、「ぽっくり」逝けるよう願っています。

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官邸の広報と化したNKH・・・?

2020-09-20 15:02:31 | 囲碁きちのつぶやき
今日のNHKの「日曜討論」という番組は、表題とは異なり、「討論」になっていないように思えました。



菅内閣の新閣僚が政権運営について、いろいろ述べていました。

【NHK】加藤官房長官は、NHKの「日曜討論」で、新内閣の政権運営について、国民のために働く内閣として、新型コロナウイルス対策と社・・・・

まさに、菅政権の広報そのものです。
国会を3日で閉めてしまい、野党の声を聴くべき国会開催要求を無視続けている政府は、違憲状態を続けています。

こんな政府の態度に、日本共産党の山添拓参議院議員は次のようにツイっとして、抗議しています。
これこそが、まさに、正論だと思います。

山添拓さんのツイッター

国会を閉じてしまった菅政権がNHKを政府広報のように使い、閣僚らによる討論なき「日曜討論」
新閣僚の所信表明なら国会でなされるべきであり、所信に対しては野党を含め質疑でただす必要がある。電波に乗せて広げられるぐらい準備万端なら、直ちに臨時国会を開き徹底審議を。


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今日も、お墓参り・・・

2020-09-19 16:31:53 | 日記
今日が秋の彼岸の入りの日です。
今にも雨が降りそうな天気の中、菩提寺にお墓参りに行きました。
我が家から車で5分程のところです。連れ合いが酸素に頼る生活を余儀されているので車で行きました。

我が家の菩提寺は、本堂と墓地の間にあるこの階段が難所です。



連れ合いは休み、休み登りました。今日は思いのほか涼しいので助かりました。

連れ合いの実家のお墓です。



階段で息を切らせた連れ合いは、墓石に座ってお供えする花の準備をしました。
そして、墓前に家族の状況を報告しました。



次に我が家のお墓です。



腰に液体酸素ヘリオス子機を携えてのお墓参りでした。
「秋の彼岸のお墓参りができた」と自分を褒めていました。
連れ合いにとっては、お墓参りも大変です。

連休中には、子どもや孫もお墓参りに来るでしょう。家族と会うのを楽しみにしているようでした。



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久しぶりに東京へ・・・

2020-09-18 13:57:14 | 日記
明日からがお彼岸ですが、彼岸を前にお墓参りに行きました。
妹夫婦が眠るお寺で、東京・下谷にあります。
コロナ禍で、もう半年以上、東京には行っていません。電車に乗ること自体、久しぶりでした。

鶯谷の駅で降り、根岸の交差点からはスカイツリーが見えました。



気温が上がり、生暖かい風とビル風が強かったです。
お供えする花を用意しようと思いました。花屋さんはなぜかシャッターが閉まっていました。野菜と花を売っている八百屋さんも何年か前に、閉店してしまいました。



結局、コンビニで花を用意しました。コンビニばかり増えて、街の小さな店がみんななくなってしまうのは困ったものです。

菩提寺はマンションの谷間にあり、お墓もコンパクトでした。



改めて墓碑を見ると、妹が亡くなって20年目になろうとしています。その連れ合いの義弟が亡くなって3年余が過ぎました。
月日の流れの早いことに驚きました。
お寺さんでは、「いつも一緒に来られる奥様はどうされたのですか?」と聞かれました。「妻は、在宅酸素の生活を余儀なくされているので、コロナの感染が心配で、家で留守番をしています」と答えました。
お寺さんは、お墓参りに来る人のことをよく覚えているものだ と感心しました。

今日は、秋の彼岸の最初のお墓参りを無事済ませました。



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御岳渓谷に遊ぶ・・・

2020-09-17 18:06:39 | 日記
娘たちが休みをとって私たち夫婦を御岳渓谷に遊びに連れて行ってくれました。
車で1時間半かけて奥多摩の御岳駅に着きました。連れ合いは渓谷が歩けないので、車を澤乃井のままごとやに回してそこで休んでもらいました。

ふたりの娘と私は御岳渓谷の遊歩道を歩きました。



駅前から渓谷に降りる案内板は真新しいものでした。
渓谷に降りると御岳渓谷のシンボル 御岳橋 が見えます。



紅葉にはまだ早く、カヌーの練習をする人がいました。



案内板と思しきものがありました。枠だけが残り、案内板は消えているように思えました。



御岳マップを見ると御岳小橋と書いてありましたが、橋脚だけを残し、橋はなくなっていました。
帰宅後調べると、昨年9月の台風19号で流されたようです。案内板もこの時、流されたのでしょう。



歩いている遊歩道も甚大な被害を受け、復旧するのが大変だったようです。

さらに歩くとこんな記念碑がありました。



童謡「お山の杉の子」の歌詞と楽譜です。この歌の経緯は下記をご覧ください。



遊歩道にはヒガンバナが沢山咲いていました。アゲハ蝶が遊んでいました。



遊歩道には、クリの無人販売所がありました。お土産に買って帰りました。



ままごとや直下の川では、カヌーの練習をしていました。カヌーを転覆させ、起き上がる訓練を繰り返ししていました。

1時間以上かけて、連れ合いが待つ、ままごとや清流園に着きました。



清流を見下ろしながら冷たい飲み物でのどを潤しました。

帰路、岩蔵温泉、塩船観音寺に立ち寄り帰宅しました。
雨にも会わず、曇天の中、歩きやすかった一日でした。
娘たちに感謝です。

『ウィキペディア(Wikipedia)』
お山の杉の子
1944年(昭和19年)、少国民文化協会が行った少国民歌の懸賞募集の第1位入賞歌であった。当初は、戦死した父を持つ子どもを励ます歌であった。12月に、ニッチクレコード(コロムビアレコード)から発売され、作詞は吉田テフ子、作曲は佐々木すぐる。歌は安西愛子、加賀美一郎、寿永恵美子、日蓄合唱団。録音は11月6日に国民合唱で、放送合唱団と児童合唱団によって行われた。

終戦後は、内容に戦時色があったため(特に5,6番の歌詞)、放送やレコードの販売が禁止になった。しかしこの歌をもう一度復活させようとサトウハチローが改作し、この際に3番から6番は改変され現在に知られる歌になる。
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