小職のメンター・師匠である経営コンサルタントとの会話の中で出てきた一言。
「経営は、一番弱いところから潰れる!」
メンターは、以前、大手コンサルティング会社に在籍した後、現在、プロコン(独立コンサル)として活躍している経営コンサルタント。
検証済みの解決策しか助言しないという徹底ぶり。
頑固で強引ですが、そこがリピートがかかる理由。
MBAホルダーでもなく、中小企業診断士ホルダーでもなく腕一本でメシが食える実務家コンサルタント・・・。
恐るべしです。
「非常時にこそ、日常のマネジメントの結果がでる」
「日頃の習慣、基本動作が、強い経営を作る」
「ドラッカー博士は、強みを活かせと言っているが、実際、経営は弱みが原因で倒産することが多い」
「経営者、管理者として、良い習慣(=クセ)づくりが最も重要」・・・。
現場主義のメンターからは、具体的な事例を数多く出しながら説明してもらいました。
今、バーボンの水割りをなめながら、メンターの話のメモを整理しているところです。
オーラルヒストリーをまとめていきます。