能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

経営は、一番弱いところから潰れる メンターの一言

2011年08月02日 | マネジメント

小職のメンター・師匠である経営コンサルタントとの会話の中で出てきた一言。


「経営は、一番弱いところから潰れる!」


メンターは、以前、大手コンサルティング会社に在籍した後、現在、プロコン(独立コンサル)として活躍している経営コンサルタント。

検証済みの解決策しか助言しないという徹底ぶり。

頑固で強引ですが、そこがリピートがかかる理由。

MBAホルダーでもなく、中小企業診断士ホルダーでもなく腕一本でメシが食える実務家コンサルタント・・・。

恐るべしです。


「非常時にこそ、日常のマネジメントの結果がでる」

「日頃の習慣、基本動作が、強い経営を作る」

「ドラッカー博士は、強みを活かせと言っているが、実際、経営は弱みが原因で倒産することが多い」

「経営者、管理者として、良い習慣(=クセ)づくりが最も重要」・・・。


現場主義のメンターからは、具体的な事例を数多く出しながら説明してもらいました。

今、バーボンの水割りをなめながら、メンターの話のメモを整理しているところです。

オーラルヒストリーをまとめていきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする