能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

女性誌VERYのバッグインタイプ 考えたものです 出版不況はマーケターのアイデアを引っ張り出します

2018年11月19日 | 本と雑誌
知人の女性が言っていました。
「最近、小さなバッグが流行っているよ。女性もあまりモノを持ち歩かないようになったし・・・」
スマホとお財布と化粧品・・・最低限のものしか持ち歩かず、出来るだけ身軽になるのが今風とか・・・。
なるほど・・・。
そういえば、ミニマリストというトレンドもあるし。

そんな中、本屋さんで見つけたのが、小さなVERY
バッグインVERYと言うそうです。
従来のサイズのVERYもあるのですが、同じ内容、同じ価格(730円)で出版されています。


VERYは、30歳代の女性がメインターゲット・・・働く女性に向けた月刊誌です。
小さなVERYならバッグに入りそうだし(ちょっと重そうですが)、資源ごみの日も出しやすい、電車の中でも読めそうです。

この業界は、出版不況と言われています。
本誌より豪華付録がメインになったり、バッグINタイプの雑誌を出したり・・・
アイデア勝負の時代に入ったようです。
頑張ってほしい、出版業界です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする