仕事を終えて、帰路に。
日が暮れるのが早くなってきました。
いよいよ秋ですね。
広島城のライトアップ。
なかなか幻想的です。
心地よい夕暮れです。
仕事を終えて、帰路に。
日が暮れるのが早くなってきました。
いよいよ秋ですね。
広島城のライトアップ。
なかなか幻想的です。
心地よい夕暮れです。
大学時代から今まで、何度もトライして、結局最後まで読み通せなかった本があります。
その名は、簿記3級の本・・・笑。
特に仕訳のところに入ると、退屈で退屈で、何度も挫折した暗い過去があります。
友人の税理士からは、「考えながらやっちゃダメ。手を動かしながら、身体で覚えろよ」とか「野球のキャッチボールと同じ。右手で貸方に投げ入れ、借方から投げられたボールを左手で受け取るイメージで勉強したら」といった貴重な助言をもらったりしましたが、それでも駄目でした(笑)。
文豪ゲーテが簿記が美しいと言ったとか、大航海時代にヴェネツィアで発明されたとかといった簿記を巡るエピソードから、モチベーションをあげようと努力したのですが、これまた失敗でした。
そもそも、子どもの頃から、ドリルやトレーニングが大嫌い。
コツコツ繰り返して何かを習得すること自体がアウトだったので、致し方ないとあきらめています。
あまりに悔しいので、「簿記(仕訳)が出来なくたって、BSやPL、CFSが読めるし、経営分析までマスターしているから、まっ、いいか」と一人自分を慰めています(笑)。
今では、弥生会計でパソコンが勝手に仕分をしてくれる便利な世の中になっています。
伝票もなくなり、勘定科目、仕訳といった面倒な作業も、ほぼなくなっています。
これからAIが進化していくと、請求書や領収書などをスキャンしただけで、決算までやってくれると思います。
前置きが長くなりました・・・。
でも、なんかくやしい。
そんな時、アマゾンで6週連続1位をとった簿記3級の入門書があると知りました。
朝10分で差がつく ちょこっと簿記
ふくしままさゆき著 誠文堂新光社刊 1100円+税
同書のコピーが、「たっぷりドリルで合格力がグングン身につく」「日商簿記3級の全体像と主要論点が3時間でわかる」。
うん、これなら行けそうです。
目次
第1章 簿記入門の入門
第2章 簿記を始めよう
第3章 決算は簿記の総仕上げ
マンガやイラスト満載で、二色刷りで読みやすいです。
そして、たった200ページの同書・・・最後まで読み通せました。
簿記の基本の基本を、ざっくり学ぶことが出来ました。
簿記に苦手意識のある方に、お薦めの一冊です。