1月も半分経過。
早いものですね。
広島市は昨晩、小雨が降っていましたが、朝方やみました。
まだ、道路は雨で濡れています。
心配なのが、瀬戸内海に浮かぶ江田島の山火事。
140ヘクタールが燃えて、まだ鎮火していないとのこと。
昨夜の雨で消えていればいいのですが・・・。
今日から一週間がスタート!
今週も、キアコン(気合いと根性)で頑張ります!やるぞ!
1月も半分経過。
従業員33万人、売上高13兆円の巨大企業NTT・日本電信電話株式会社が大きく変わりつつあります。
NTTが出来て40年、時価総額で当時は世界トップレベルを誇っていました。
それが、NTTの官僚組織、お役所仕事によって欄外に落ちてしまいました。
今週号の日経ビジネス誌の特集は、「目覚めるNTT くびき解かれる33万人企業」。
イノベーションを起こそうと言うNTTの取り組みが紹介されています。
Contents
Part1 スピードアップした巨艦 破壊者澤田改革の4年
Part2 40代でも執行役員に 専門人材の育成で勝負
Part3 IOWN展開に4兆円準備 経営力問われる事業膨張
現在、NTT法の見直し議論が起こっています。
これに対して、KDDIやソフトバンクが猛反発。
巨艦NTTへの縛りがなくなると独走状態になるという危機感があるのでしょう。
現在、NTTでは新規事業、次世代情報通信技術IOWN事業、人事制度改革、NTTユニバーシティなど次々と手を打っています。
5年間で8兆円を投入するとのこと。
はるか先に行っているGAFA(グーグル、アップル、メタ、アマゾン)を追いかけることが出来る日の丸企業はNTTしかないと思います。
NTTが出来た40年前は、GAFAの姿、カケラもなかったのですが・・・。
NTTは、日本経済の停滞、下降とともに没落していくことになります。
「失われた30年」です。
巨象は、また踊り始めるのか?
個別株を新NISAに組み込んでもいいかもしれません。
GAFAに立ち向かうNTTという構図・・・実に楽しみですね。