出張で久々に500系こだまに乗りました。
「のぞみ」ではなく、「こだま」です。
東海、山陽をハイスピードで駆け抜ける一世を風靡したスタイリッシュな新幹線。
JR西日本の看板であり、工業大国ニッポンの誇るハイテクの象徴でした。
今見てもカッコいいです。
エヴァンゲリオンやキティちゃんにカラーリングされたり、何をやっても絵になります。
今では、各駅停車の「こだま」として運行されています・・・実に感慨深いです。
調べてみると、500系新幹線の量産車は1997年から製造されはじめたとのこと。
20年以上経つんですね。
デザインはドイツの工業デザイナー、アレクサンダー・ノイマイスターによって行われたそうです。
やっぱり特別な新幹線だったんですね。
スタイリングを重視したため、天井は低く、ちょっと狭い感じです。
スポーツカーに乗る感じですね。
今では、第一線を引退し、各駅停車に格下げ、「再雇用」の身です。
政府も70歳までの雇用を努力義務として打ち出しています。
がんばれ!500系こだま号