広島市大手町にあるNHK放送センタービル。
その横に、「ヒロシマの火 平和への灯」というモニュメントがあります。
1945年8月6日に広島市に投下された原子爆弾・・・人類初の核爆弾攻撃。
14万人の人たちが虐殺されました。
この「平和への灯」は、その時の火種を受け継いだものだと思います。
この炎を見るたびに、平和ボケしている自分に気づきます。
今でも、ウクライナやイエメンで危険な状況が続いています。
最大の被害を受けるのは、常に、そこに暮らす市民・・・抵抗できない子どもや女性、高齢者です。
何もしないことが「平和」ではありません。
この国が、戦争しないために、自分の出来ることを考える・・・。
必ず選挙に行く、軍事関連産業のモノは買わない、投資しない、こどもたちとの対話、教育、プロボノとしてのNPO協力・・・。
出来る事は、あります。
戦後77年間、戦争をしていない日本・・・今後も継続していくことが現世代の使命だと考えています。