能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島市の女子大事情・・・ダイバーシティ、インクルージョンの時代にどう対応していくんでしょうか?広島女学院大学のラッピング電車

2022年08月23日 | 受験・学校

広島女学院大学のラッピング電車を見かけました。


広島市にある老舗の私立女子大・・・中学、高校もある、いわゆるお嬢様学校です。

地元では、「女学院」「女院」などと呼ばれています。

広島女学院大学は、テレビコマーシャルや新聞広告も展開。

学生集めに一所懸命です。


いろいろ調べてみると、広島女学院大学の偏差値も低下しており、Fランク寸前のようです。
OBの方が嘆いていました。

これは、全国的な傾向で、東京の名門女子大も以前と比較すると偏差値が大きく下がっています。

女子高生の女子大離れ・・・。

時代は変わったんですね。

女子大や音楽大学・・・志願者集めに苦労しています。


広島市にある女子大では、共学化している大学があります。

比治山大学、広島文教大学は、以前は女子大でしたが男子学生も受け入れて共学化。

このまま行くと広島女学院大学も広島学院大学になっちゃうんでしょうか?

ダイバーシティ、インクルージョンの時代、女子大のあり方も大きく変わっています。

女子大としての生き残りしていくためには、就職に強いキャリア教育、国家資格試験に強い専門性教育、DXやITに特化したデジタル教育といった方向しかないように思います。


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