自分たちも言われてきた「今の若いものは・・・」というフレーズ。
エジプトのピラミッド遺跡からも、このフレーズが記録されていたそうです。
スノボもスケボもよく分からないおじさん・・・笑。
ましてやスノボハーフパイプは未知の領域。
でも、北京冬季五輪のスノボハーフパイプ・・・テレビの前にかじりついていました。
トリプルコーク1440・・・舌を噛みそうな技を繰り出す平野歩夢選手。
まだ23歳。
ハーフパイプは、ビルの2階建てぐらいの高さだそうで、さらにそこから5メートル飛ぶというのですから、まさに命がけのスポーツです。
欧米の強豪相手と正々堂々と渡り合い、最後のラン!
2回目のランの採点の低さをバネにしてラストラン。
そして、逆転の金メダル!
すごい青年がいるものです。
メンタルもスキルも世界トップです。
判定への怒りをパワーに変える・・・武士道のようにカッコよかったです。
平野歩夢選手、金メダル、おめでとう!
そして、感動をありがとう!
こんな若者がいる限り、この国には、まだまだ未来があると思った次第です。
いつの世もイノベーションを起こすのは、「ワカモノ」「ヨソモノ」「バカモノ」と言われています。
若者、部外者、奇想天外者が、世の中を変えていきます。
平野歩夢選手は、弟とともに世界各地を転戦、さらに半年前の東京五輪ではスノボ競技に参戦。
大谷翔平選手と同じ二刀流。
グローバルで、ストイックで、コミュ力のある凄い若者です。
去年の東京五輪では、難病から復活してみんなに勇気を与えた池井璃花子選手に感動しましたが、今回の北京五輪では平野歩夢選手の逆転金メダルに感動!
お二人とも日本大学スポーツ科学部なんですね。
平野歩夢選手、感動をありがとう!
(月並みな言葉ですが、これ以外には表現できません・・・)
笑顔で過ごす良き週末を過ごすことが出来ました。