物事は、予測、期待に反して悪い方に悪い方に展開することがあります。
トースト&バターの法則は有名ですね。
「トーストはバターを塗った側が必ず下に落ちる」
ソッドの法則というそうです。
「ソッド」は英国の俗語で、「野郎」とか「ヤツ(奴)」という意味だそうです。
人が運命に振り回される悲哀をうまく表現していると思います。
この法則には、発展パターンがあります。
「バターを塗った側がカーペットに落ちる可能性は、カーペットの値段に比例する」
「カーペットが高価であればあるほど確率が高くなる」
「サンドイッチなら開いて、落ちる」・・・といった内容です。
日本語で言えば、泣きっ面に蜂ですね。
「起こる」ことを期待すればアテがはずれ、「起こらないでほしい」ことは実現する・・・人生、難しいですね(笑)。