ACジャパンの50周年を記念した広告展が、福屋広島駅前店で始まりました。
1971年、大阪で生まれたACジャパン。
以前は、日本公共広告機構と言っていたと記憶しています。
単なる商業広告、コマーシャリズムではなく、世のため、人のため、社会のためにメディアを使っていこうという取り組みです。
サブコピーの「つなげよう気づきを動きへ」というのも、なかなか良いです。
「人生投げたらアカン」という鈴木投手のCFも記憶に残っています。
こちらのポスター・・・デザインもコピーもキレキレです。
見えないフリ、しないで。
「フリ」と句読点が効いているとても良いコピーです。
AC若いコピーライター、デザイナー、クリエイティブディレクターの登竜門の機会を与えたと思います。
ソーシャルの走りでもある公共広告。
当時としては、かなりイノベーティブでした。
ACジャパンの活動を支援する協賛企業や団体なども全国に広がり増加しているとのこと。
これから50年・・・頑張っていただきたいACジャパンです。