ウイスキー、大好きです。
毎日、ニッカのウイスキーをいただいています。
ニッカウイスキーの創業者・竹鶴政孝は広島県竹原市の出身・・・造り酒屋の御曹司です。
大学で醸造を学び、寿屋(現サントリー)に入社。
その後、イギリスに渡りウイスキーの醸造を学びます。
その時に妻リタと結婚。
当時は、戦争もあり英国人のためにスパイ容疑がかけられたりと大変だったようです。
帰国後、混ぜ物ではない本当のウイスキーを作るため、日本各地を巡りました。
そして、北海道の余市を選びます。
ウイスキーを造る上において、気温、湿度、気候が最適だったようです。
本格的なウイスキーを醸造するためには時間がかかります。
そのため、出来上がるまでの期間、青森から仕入れた林檎でリンゴジュースを造ることになります。
以前、ニッカのシードルという林檎酒がありました。
そして、設立したのが日本果実酒株式会社。
略して、ニッカです。
今では、アサヒビールグループとなったニッカですが、竹鶴政孝の想いと理念は今でも生きています。
ニッカのウイスキーは本当に美味です。
以前、余市のニッカの工場を訪れた際、ニッカの人にたいへんよくしていただきました。
広島から来たことを伝えると、すごくフレンドリーに接していただきました。
ちょっと飲みすぎて、タクシーで札幌のホテルまで帰ったことを覚えています(笑)。
これからも美味しいジャパニーズウイスキーを造り続けてほしいニッカです。
乾杯!