新聞で、中小の葬儀屋が苦戦しているという報道が出ていました。
葬儀の数は増えていても参列者が極端に少なくなっているとのこと・・・今まで100名だった参列者が10名になったり、家族葬になったりしているという報道でした。
飲食店やホテル旅館業、航空や鉄道、イベントやアパレルなどの苦境は大きく報道されていますが、その周辺についてもかなり大きな打撃があるというのを改めて知った次第です。
社会保険の月刊誌冊子を見ていると、「婚活」広告が出ていました。
カメラ映りを制す者は、オンライン婚活を制す
すごいコピーです。
「オンライン婚活」という言葉を始めて聞きました。
結婚したい人たちも、このコロナ禍で活動が制約されているのでしょう。
交際やお見合いなどの機会も極端に減っているのだと思います。
ZoomやWebexなどを使ったオンライン・コミュニケーションは、会議や打ち合わせ、せいぜいオンライン飲み会ぐらいだと思っていました。
今や、婚活にもオンラインが使われるとは・・・ちょっとびっくりです。
この結婚サービス会社の広告には、部屋を明るくとか、オシャレをしようとか、背景はシンプルにといった助言が載っています。
そして、最も大切なのが、カメラ映り。
オンライン婚活は、事前に周到な準備、予行演習、想定問答をすることが出来ます。
カンニングペーパーを準備することだってできます。
オンラインでは、相手や自分の意志や感情が伝わりにくい性質があります。
このため、多少オーバーアクションの動きであったり、口を開け大き目な声で、ゆっくり話すということも求められます。
(小職であれば、お相手からプチッと切られちゃうんだろうなあ・・・苦笑)
オンライン婚活であれば、距離にとらわれないというメリットもありです。
遠方の方と縁を結ぶ・・・なかなかロマンティックです。
命は短し、恋せよ!Boys&Girls
コロナに負けないで!