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ChatGPT 破壊と創造 日経ビジネス誌の特集・・・今回のChatGPTの登場・・・確実に世界を変えると思います

2023年03月29日 | 本と雑誌

時代のスピードが日々増していきます。

自分の専門分野でも法律の改正やテクノロジーの日進月歩で大きく変わっています。

2023年のIT分野もChatGPTの登場で、メガテックと呼ばれているGAFAMの枠組みも大きく変化しそうです。


日経ビジネス誌2023.3.20号の特集は、「ChatGPT 破壊と創造」。

まさに旬のテーマです。

様々な質問に流暢に回答を返す米国オープンAIの「ChatGPT」。

チャット・ジー・ピー・ティーと読むそうです。

検索エンジンのラスボスGoogleも非常事態宣言を出し、マイクロソフト社も1兆円をAI開発に投入するとのこと。

世界が動き始めています。

 

Contents

Part1 使いこなさねば生き残れない 対話型AIの威力に個人も企業も夢中

Part2 オープンAIとは何か ChatGPTの舞台裏に4つのブレークスルー

Part3 激化する国際世論戦 中露の工作に警戒

 

ユーザー数100万人を獲得するまでエアビーアンドビーで2.5年、ツィッターで2年、フェイスブックで10カ月かかりましたが、ChatGPTはわずか5日間で100万人を達成。

まさに脅威・・・IT業界に激震が走りました。

 

ChatGPTは、従来のAIが得意としていた分析や予測ではなく、人間の指示によってコンテンツを創り出す「生成AI」と呼ばれるもの。

大規模言語モデルというそうです。

記事によると、ChatGPTは次のようなことが出来ると解説しています。

・対人のような会話

・表計算ソフトの開発やプログラミング言語の記述

・小説、脚本を書く

・論文や記事の要約を作る

・文章の間違いを見つける

・質問に答える

この驚異のソフトは、中国では使用禁止、欧米の大学などでも使用禁止になっているとのこと。

卒業論文だってレポートだって、ChatGPTを使えば瞬時に作成できます。

今、流行しているリスキリングによるパイソンやRの習得も近道が出来るかもしれません。

凄い時代です。


ソフトバンクでは、ロボットPepper君とChatGPTをシステム連携した試作機を作ったとのこと。

一度、Pepper君と話をしてみたいものですね。

無料版を試してみましたが、なかなか面白かったです。

今回のChatGPTの登場・・・確実に世界を変えると思います。


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