巨星墜つ!

カープ最初の200勝投手。



巨星墜つ!
広島パルコのショーウィンドウには水着がディスプレイ。
夏が来ました!
今年の水着は、ちょっとシック。
コロナも収束気味。
若い人たち、青春を楽しんでくださいね。
命短し!恋せよ、Boys & Girls!
3万人収容のサッカー専用スタジアムが、広島市の中心部に建設中です。
完成は、来年2月・・・約半年後です。
地上7階建てのサッカー専用スタジアム。
地元の調査機関の予測によると100万人の動員効果があるとのこと。
カープの本拠地マツダスタジアムとともにスポーツによる町おこしが出来ると思います。
このサッカー専用スタジアムは、「EDION PEACE WING HIROSHIMA(エディオン ピースウイング広島)」という名称に決定しました。
「平和の羽根」
広島らしい、なかなか良いネーミングだと思います。
地元の家電販売店の冠を付けて、今後10年間ネーミングライツ。
現在、サンフレッチェ広島も頑張っています。
ピースウイング広島でムラサキのユニフォームが躍動する日が楽しみです。
マツダスタジアムに到着です。
広島市は晴れ・・・ベースボール日和です。
カープ鬼門のセパ交流戦・・・何とか勝率5割で突破していただきたいものです。
がんばれ!カープ
カープ、鬼門のセパ交流戦で何とか踏ん張っています。
3年連続で最下位のセパ交流戦。
でも今年のカープは、ちょっと違います。
昨夜の西武戦では、床田が完封。末包と堂林のソロホームランで2-0で勝利!
いい感じです。
毎年進化を続けるマツダスタジアム。
単なる野球場ではなく、「ボールパーク(野球の公園)」というコンセプトで2009年にオープンしました。
カープの本拠地・・・夢の器(うつわ)です。
今年新しく出来たのがカープグッズショップの入口にある大雲海。
上から霧状の水が噴霧されています。
こどもたちも大喜び。
今年の夏は、涼しく野球観戦が出来ますね。
こちらは以前からある竹の簾天井。
真夏の日よけになります。
まだまだ戦いは続きます。
今日もマツダスタジアムに行ってきます!
先発は森下。
連勝と行きたいものです。
がんばれ!カープ
昨日の雷雨。
吉田松陰の松下村塾に学んだ高杉晋作(1839~1867)。
明治維新の志士たちの中で一番好きな人物です。
松下村塾では、この高杉と久坂玄瑞が二傑と言われた俊英。
「学の久坂」、「識の高杉」と称されていました。
高杉は、尊王攘夷思想、陽明学の行動派・・・英国大使館を焼き討ちにしたり、下関で外国船に砲撃を加えたりしました。
のちの総理大臣伊藤博文は「動けば雷電のごとく、発すれば風雨のごとし」と高杉を称しています。
1867年5月、肺結核を患い、大政奉還、明治維新を待たずに、この世を去ります。
享年29歳。
その際に高杉晋作が遺した言葉。
おもしろき こともなき世を おもしろく
看病にあたっていた野村望東尼が下の句として「すみなすものは 心なりけり」と続けると、高杉は「おもしろいなあ」と言って息をひきとったそうです。
師匠の吉田松陰は享年30歳・・・世の中を変える革命家の多くは短命・・・実に残念です。
拝
広島県立美術館の7月の企画展は「魔法の美術館」。
「魔法の美術館」・・・なかなか素敵なタイトルです。
7月22日からですので、学生、児童向けの夏休み企画といったところでしょうか。
「光と遊ぶ超体験型ミュージアム」というコピー。
デジタル、ITも駆使した展示になると思います。
広島市には、ひろしま美術館、リニューアルしたばかりの広島現代美術館、広島県立美術館があります。
広島県立美術館の所蔵で一番有名なのが、ダリの作品。
常設展で観ることが出来ます。
コロナの収束も見られますので、美術館に行く楽しみが戻ってきました。
美術館に出かけませんか?
コロナ前より人出の多い広島・平和公園。
平和公園内は、小学生、中学生、高校生の修学旅行生とインバウンドの外国人の姿が目立ちます。
G7広島サミット効果だと思います。
原爆資料館の前にも行列が・・・。
平和学習には最適な場だと思います。
広島には、宮島と原爆ドームという2つのユネスコ世界遺産があります。
インバウンドのツーリストの日本観光で人気1位は京都の伏見稲荷、2位が原爆ドーム、3位が宮島・厳島神社となっています。
G7で先進7か国のリーダーやファーストレディが訪れた平和公園、宮島。
PR効果は、とても大きかったと思います。
国際平和文化都市・広島。
この地から世界に向けて「平和」を発信し続けなければなりません。
みなさん、ヒロシマで学び、平和を体感し、広島を楽しんで行ってくださいね。
英国チャーチル首相、インドのネール首相が愛読した「ローマ帝国衰亡史」。
1300年の古代ローマの歴史をまとめた大作。
イギリスの歴史家エドワード・キボン(1731~1794)がローマの遺跡を観てインスパイアされ、39歳の時に書き始めました。
そして、12年後に完成!
本当の歴史家は、本当に凄いと思います。
若き日に挑戦しましたが、途中で挫折(涙)。
塩野七生さんの大長編「ローマ人の物語」に乗り換えて、ローマの歴史を学んだことがあります。
「歴史とは、人類の犯罪、愚行、災難の歴史に過ぎない」
ギボンが遺した歴史を定義した言葉です。
ウクライナの戦争、ダムの破壊、国民が飢えているのに核やミサイルを開発する国、内戦で殺し合うアフリカの国・・・。
本当に人類は、愚かな存在だと思います。
いつになれば、戦争や核兵器のない地球になるのか???
その前に地球がなくならないことを祈るばかりです。