今日は、イノベーションハブ広島で打ち合わせ。
広島県商工労働部で運営するインキュベーション施設です。
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カフェのようなオシャレなスペース。
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病院の副医院長先生からサポートしてほしいという依頼。
世の中の医療をより良くするためのスタートアップとのこと。
スタートアップ企業の成功率は5%と言われていますが、決してギャンブルではありません。
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いい仕事になるよう全力を尽くしたいと思います。
今日は、イノベーションハブ広島で打ち合わせ。
広島県商工労働部で運営するインキュベーション施設です。
世の中の医療をより良くするためのスタートアップとのこと。
スタートアップ企業の成功率は5%と言われていますが、決してギャンブルではありません。
JR広島駅の新築工事・・・来年2025年に完成予定です。
新駅ビルには、ホテルやシネコン、飲食や専門店などの商業施設が入ります。
中でも注目なのが、広島電鉄の路面電車がJR広島駅の2階に発着するようになることです。
今までは、駅前に路面電車の駅がありました。
このため2階に続く橋梁を架ける工事が、深夜に行われました。
寸分の設計ミスも許されない大工事・・・さいがニッポンの土木、建築の技術力には脱帽です。
これまで、猿猴橋駅など迂回していた路面電車のルートをショートカットし、駅前通りを直進、最初の駅が稲荷町駅になるとのこと。
広島市の中心部に路面電車で向かう場合、4分間程度の時間短縮になります。
広島駅の新駅ビルの完成、路面電車駅の完成・・・実に楽しみです。
品川プリンスホテルで朝食をいただきました。
最初に出てきたのは、コーヒー。
なぜか懐かしい香り・・・少し濃い味も昔のままです。
あの時のコーヒーと同じ。
伝統が守られているんですね。
珈琲もおかわり・・・実に美味でした。
ごちそうさまでした!
仕事で、東京・神田神保町に行ってきました。
中小企業診断士仲間との打ち合わせは、実に刺激的でした。
(東京のビジネスは、地方の仕事と一桁違います・・・競争も激烈ですが・・・)
この街神田神保町は、学生時代を過ごした、いわば第二の故郷と呼べる場所です。
悪友たちと、飲んで、笑って、話して、つるんだ場所・・・。
実に懐かしいです。
三省堂はビルを建替え中。
書泉グランデは元気に営業中です。
学生の頃によく行った「とんかつ・いもや」「天ぷら・いもや」「天丼いもや」「半ちゃんラーメン・さぶちゃん」なども店じまいしていました・・・涙」
いつも行っていた「喫茶さぼうる」「喫茶ラドリオ」「喫茶ミロンガ」や「カレーのまんてん」「キッチンカロリー」は健在。
次回の出張では、学生時代のように楽しんでこようと思います。
「日本のカルチェラタン」と呼ばれる古書店街も変わりつつあるようです。
一部の古書店は閉店。
その後に飲食店が入ることが多く、ちょっと残念。
ニューウェーブの焼きそば屋さんやカフェ、居酒屋が開店しています。
高層ビルも林立し始めました。
第二の故郷・神田神保町。
大学や専門学校、スポーツ用品店や楽器店が林立する学生街は、活気があり、エネルギーに溢れています。
古書の紙の香りが大好きです。
いつまでも続いて欲しい神田神保町です。
朝方は小雨が降っていました。
ユニクロやイッセイミヤケ、国立新博物館や明治学院大学などのアートディレクションを手掛けた佐藤可士和さん。
幼稚園や病院まで幅広いアートディレクション・・・時代の先端を走るアーティストです。
その奥さんが書かれた佐藤可士和本。
楽しく読みました。
SAMURAI 佐藤可士和のつくり方
佐藤悦子著 誠文堂新光社刊 1800円+税
著者は大学卒業後に広告代理店・博報堂に入社。
営業をされていたそうです。
そこで博報堂のデザイナーだった佐藤可士和さんに出会い、結婚されました。
本書では、見事なデザインの裏側が紹介されています。
目次
第1章 「SAMURAI 佐藤可士和=アートディレクター」プロジェクト
第2章 サムライの仕事の内側
第3章 パートナーシップ
著者は、佐藤可士和のブランディングのため様々な工夫を積み重ねていきます。
SAMURAIとい社名は、佐藤可士和さんの「士」からとったそうです。
「SAMURAIの佐藤可士和=アートディレクター」ブランドを浸透させていくための地道な努力を続けていきます。
広告業界では、クリエイティブディレクター(CD)という職種名が一般的です。
アートディレクターというのは、CDよりももっと広い概念だと思います。
勉強になったのが、第2章の仕事の進め方、オフィスについての記述。
オフィスが手狭になり、3回引っ越しますが、どのオフィスも機能的でオシャレです。
ブランディングのビジネスは、ここまでコダワリが必要なんですね。
佐藤可士和さん、悦子さんの次なる仕事・・・楽しみです。
東京・渋谷。
若者の街、ファッション、アパレル、流行の街だった渋谷が変わりつつあります。
高層ビルが林立し、IT企業やスタートアップ企業の進出が進んでいます。
ヒカリエを皮切りに、47階建てのスクランブルスクエア、その横にも東急資本の高層ビルが増えてきています。
シリコンバレーならぬ、シブヤバレー。
日本のシリコンバレーになって日本経済の牽引して欲しいものです。
がんばれ!SHIBUYA
六本木の交差点から南方向へテクテク散歩。
麻布台ヒルズを目指します。
今年開業した麻布台ヒルズ。
六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズのちょうど中間点にあります。
麻布台ヒルズに到着。
お洒落なショップテナントが並んでいます。
インテリアや香水、アパレル・・・。
ヒルズ3兄弟の中で一番商業空間、ショッピングスペースが広いです。
展望台に行く直通エレベータで32階のカフェへ。
まずは、ハイボールで乾杯!(笑)
六本木ヒルズが見えます。
レインボーブリッジ。
目の前に東京タワー。
絶景です!
レインボーブリッジも見えます。
夜、ライトアップされた東京タワーは、もっと迫力があると思います。
ランチは、中華をいただきました。
実に美味しい担々麺でした。
麻布台ビルは、オフィスやマンション、飲食店、ホテル、商店が入る複合ビル。
森ビルの持つ都市開発、シティマネジメントのノウハウが詰め込まれています。
緑や樹々も多く、ビルの持つ無機質さが軽減されているように思います。
東京のド真ん中・・・麻布台ヒルズ。
お薦めの観光スポットです。
青山通りをテクテク散歩。
青山1丁目に到着。
ホンダウェルカムプラザに行ってきました。
40年前に建てられた本田技研工業の本社。
完成当時は、斬新でしたが、周辺に新しい高層ビルが次々と林立し、サイズ感としてちょっと寂しい感じがします。
建替えられる予定だそうで、2030年に完成予定とのこと。
創業60周年。
ホンダ・・・老舗企業になりました。
40年前に建てられたホンダ本社。
創業者・本田宗一郎さんの想いが込められていました。
「人に迷惑をかけるな!」が口癖の宗一郎さん。
工場の建設や自社ビルに建設にも、そのコンセプトを盛り込みました。
青山本社では、青山に住む住人が地震や天災で被災した場合に供給できる食料や水が地下の倉庫に保存されています。
窓が奥に配置されているのも、地震の際、ガラスが下に落下しないようにするため、ビル火災の際には上に延焼しないためだそうです。
1階のショールーム「ホンダウェルカムプラザ」は、ダサさ作りが「売り」です(笑)。
ホンダは二輪車も製造販売する会社。
全国から二輪に乗った汗だらけライダーが皮ツナギを着て、気楽に入れるムードを出したかったそうです。
お洒落でハイカラな青山という街に気楽に着てほしいという本田宗一郎さんの想いがあったのでしょう。
なかなか粋な取り計らいです。
昔からESG(環境・社会・統制)を重視した本田技研工業という会社。
素敵な会社だと思います。
広告代理店にいた頃、本田技研工業を担当していたことがありました。
ワイガヤ会議、役員の大部屋、現場現物現実主義、マストとウォント、A4一枚主義、人に迷惑をかけるな、三つの喜び(買って喜び・売って喜び・作って喜ぶ)、失敗コンテスト・・・。
社内には若手がイキイキと仕事する姿、そして上記のホンダ語が飛び交っていました。
技術者の本田宗一郎さんと経営参謀の藤沢武夫さんが屋台骨、土台を作ったホンダ。
F1や8耐をはじめとするモータースポーツや鋭い切り口の広告宣伝で、若者たちの心をとらえました。
鈴鹿サーキットのF1グランプリには何度も足を運びました。
小職も、ホンダ教に入信。
シビックから始まって、CR-X、SM-Xといったホンダらしいクルマを乗り継いできました。
でも、時代は変わりました・・・。
ホンダも、トヨタやニッサンと同じような正統派の会社になったように思います。
今のホンダは、軽自動車とファミリカーの会社になってしまいました。
F1も撤退し、スポーツカーもありません。
ホンダといえども、軽自動車とファミリカーではちょっと寂しいため、現在はイタリアのクルマに乗っています。
少子高齢化の進むニッポン。
しかも、若い人たちのクルマ離れが進んでいます。
大企業、老舗企業となった本田技研工業。
マーケティング的には正しくないとは思うのですが、彼彼女たちを魅了するような「H」っぽいクルマづくりをしていただきたいものです。
がんばれ!ホンダ
東京での休日。
246青山通りをテクテク散歩してきました。
コロナ前とあまり変わらない光景です。
ただ、プルックスブラザーズの店舗が移転となり、ちょっと寂しいです。
ポルシェ青山店。
オシャレなビルです。
伊藤忠商事は、SDGsに力を入れているようです。
ワールドワイドに活動する総合商社にとってESG(環境・社会・統制)は重要な経営課題です。
日本の基幹産業の一つである総合商社は、どこも業績好調のようです。
大富豪、米国のウォーレン・バフェットさんも投資を続けています。
さて、次は、本田技研本社、ホンダウェルカムプラザ。
青山一丁目を目指します。