お疲れ様でした。
今週の仕事が終わりました。
年度初めなので
まだきちんと職場は軌道に
乗っていません。
来週からでしょうね。
専門職の人たちの忙しさを
目の当たりにした今週でした。
そして、彼らよりずっと
仕事量の少ない自分は
より
自分のやるべき仕事を
しっかりと
きちんと
誠実に
やろうと
思わせた週間でした。
忙しいと
無口になりますね。
笑顔も少ない。
でもようやく
今日辺り
かつての同僚たちが
私の席で
立ち止まって
あれこれと
笑顔で話していきましたよ。
冗談も
以前のように出てきて
少し
余裕が出てきたのかも。
がんばれ、同僚達。
彼ら、彼女たちはエライ。
よく頑張っているなあ、と
眺め回して思いました。
勤めて2,3年の若い人が
挨拶に来た。
こういう初々しい時代の私は
どこに行ったのだろうか。
私の方こそ
彼らから見たら
新人ですよ、今。
時代はデジタル化。
自分はアナログ人間。
それもつくづく感じたなあ。
若い人たちは
PCとともに育っている人たち。
連絡事項もメール、メール。
そしてなぜか早口。
これ、特徴か?たまたまか?
今日、隣の席の人(夢の中に出てきた人)
のところに
後輩の方がいろいろと
説明にやってきた。
PCを使えるのが当然としての
会話だった。
彼は、うんうんと聞いていたが
このPCが使いこなせないらしい。
機種がちょっと違うと
やたら触れるのも怖い、という世代。
わかるよ。
自分もそうだもの。
幸い、私はうちのこれで
あれこれやってから
カラフルに作って印字して
仕事に利用しているから
いいものの、
職場でのPC以外使わせない、と
なったら、かじりついて勉強しなければ
ならない。
いやはや、10年の歳月の感想に
入れたいほどの
「浦島太郎」的気分だった。
隣の人は
ある部のエキスパートだった。
そして少し離れているあいだに
どんどん変わっていって
戸惑っているようだ。
彼もアナログ人間だ。
こうして
アナログ人間(いろんな意味でね)が
追いやられていく時代。
なんか、
文章として書けそうだよ。
今朝は
なんと5時に目が覚めた。
目覚まし時計の音も鳴らないうちに
自ら目が覚めた。
やればできる私じゃないか。
それを同僚に言ったら
ゲラゲラ笑った。
「朝の打ち合わせを見たかったんでねえ」
と私。
以前とちょっと違う、と聞いていたので。
本当は好奇心丸出しの私なんだ。
あちこち
変わった所を見たい、という気持ち。
あんまりチョロチョロするのも
憚られるので
少しずつ見ていこう。
変わっていないのは
トイレだった。
トイレもどれほど変わっているかと
使いにいったら
全然変わっていなかった。
がっかり。
便座じゃない。
あれ。
まあ、変わっていないところは
たくさんあるようだ。
帰るとき
ゆっくりと廊下を歩き
少し遠回りして
玄関に行く。
あ、ここも前と同じだ、
階段の踊り場の
絵も変わっていない。
そんなことを思いつつ
玄関を出る。
こうして
10年ぶりの
仕事、職場を体現して
一週間が終わる。
土日は
ネコのこと(タマ、トモ)に時間が
費やされる。
そして
残りは勉強に使いたい。
来週月曜日はいよいよ
我がPちゃんのドラマが
始まる。
別な意味で
ドキドキものだ。
でも、楽しみたい。
仕事の後の
一番の楽しみとして
ドラマを観たい。