人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデンに期待!

2012年03月01日 06時30分03秒 | 日記

3月1日(木)。早くも今日から3月 昨日の新聞各紙の「アイスマン」報道には驚きました

「アルプス氷河で1991年にミイラで発見された約5300年前の中年男性の”アイスマン”は、目の色が茶色で、血液型は0型、牛乳が苦手だった可能性が高い。ドイツの大学など国際研究チームが英科学誌”ネイチャー・コミュニケーションズ”に発表したもので、細胞核DNAの全遺伝子情報(ゲノム)を解読して分かった。40代半ばで左肩に矢を受け、顔を凶器で殴られて死んだことも判明している

記事が本当だとすれば、5300万年前には、人類の祖先は牛乳を飲んでいた訳ですね 矢を放ち、顔を凶器で殴った人が、人違いでやったとしたら、何と言って謝ったでしょうか? きっと「あいスマン」と謝ったのでは・・・・・・山田く~ん、座布団3枚取ってくださ~い・・・・・・冷たい人・・・・・・・・アイスマン・・・・・・山田く~ん、座布団全部取っていいよ・・・・・

 

  閑話休題  

 

「サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン」が今年も6月に開催されます このシリーズはサントリーホールの主催により、小ホール(ブルーローズ)に内外の演奏家を招いて室内楽を演奏する企画です。言うまでもなく”チェンバーミュージック”とは”室内楽”のことです。また、小ホールの名前”ブルーローズ”はサントリーが世界で初めて交配に成功した”青いバラ”を名に冠したものです。先日、コンサートを聴きに行ったついでに、ホール脇のチケットビューローでチケットを3枚買ってきました

昨年、このシリーズで米「パシフィカ・カルテット」が演奏するベートーヴェンの弦楽四重奏曲を何曲か聴いて、非常にいい演奏だったので、今回もベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴きたいと思ったわけです 今年はドイツ・ミュンヘンを拠点とする「ヘンシェル・カルテット」が全曲演奏会に挑みます しかし、残念ながら5日間にわたる連続演奏会のうち、私のスケジュールが空いているのは6月15日(金)と16日(土)の午後7時からの2公演だけ。曲目は15日が第6番、第10番”ハープ”、第15番の3曲、16日が第3番、第7番”ラズモフスキー第1番”、第14番の3曲です

もう1枚は6月17日午後1時半からの「チェンバーミュージックガーデン・フィナーレ」です 曲目はモーツアルト「ピアノ協奏曲第14番K.449」、ブラームス「弦楽六重奏曲第1番」、メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」の3曲です。ピアノは若林顕、ヘンシェル・カルテット、クァルテット・エクセルシオほか。これは私好みのプログラムで、迷うことなくチケットを買い求めました

果たして「ヘンシェル・カルテット」はベートーヴェンで「パシフィカ・カルテット」を超えることが出来るか?今からとても楽しみです

 

               

コメント
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