人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「最後のトリック」「ブエノスアイレス午前零時」「新解さんの謎」「路上観察学入門」他を買う

2014年12月06日 08時20分02秒 | 日記

6日(土)。わが家に来てから70日目を迎えた上昇思考のモコタロです 

 

          

            ぼくは上を目指す!とりあえず天井に飛びつくぞ!

 

  閑話休題  

 

昨夕、当ビル10階ホールでK新聞・K放送主催の「よさこいパーティー」があったので、顔を出しました 午後4時から8時までの間に約700人の来客を見込んでいるというフレコミですが、これは冗談でも何でもなく、実際それだけの人数が参加します 両社の社員はもちろんのこと、新聞関係者、放送関係者、広告関係者、広告主企業など多岐にわたる人たちが三々五々集まり、三々五々飲み且つ食べて、三々五々退去していきます

このパーティーは、昭和47年に築地の東京支社ビルに入居して間もなく始まり、3年前に当ビルに移転してからも続いている歴史と伝統のある催し物で、今年で42年目を迎えるとのことです 聞くところによると、築地支社時代は支社内の机や椅子を片付けて、職場の中でパーティーをやったと言いますから、社員の方のご苦労は並大抵のものではなかったのではないかと推測します

 

          

 

          

          みなのもの 油断めさるな 坂本竜馬どんが見てますぞ!

 

とにかく満員御礼の会場の中を縫いながら、大地震等の不意の災害に備えてアルコールをはじめ飲み物は一切飲まず、うるめイワシや皿鉢料理をいただいて30分ほどで失礼しました その後、地下1階の焼鳥Rに当社の専務以下5人で詰めかけましたが、RのK社長も顔を出したので一緒に飲みました。途中で2人が帰った代わりに記者クラブのK,A両氏が来たので一緒に飲みました いつものように何を話したんだかよく覚えていません ただ、K社長から、いま日本で一番のヴァイオリニストは誰かね、と問われ考え込んでしまったことだけはハッキリと覚えています。ピアニストなら萩原麻未とすぐに出てくるのですが。社長もなかなかのクラシック通で指揮者の山田和樹もヴァイオリニストの諏訪内晶子の名前も知っていて、「諏訪内晶子はどうかね?」と訊いてきましたが、一番かどうかで、うーんと考え込んでしまいました

という訳で10時近くまで飲んでいたので今日は朝から絶不調です

 

  も一度、閑話休題  

 

一昨日、クリニックでもらった薬の処方箋を地下のW薬局に持って行ったら0007番の引換券をもらいました。ちょうどいま読んでいる本がジェフリー・ディーヴァー著「007 白紙委任状(上)」です。薬剤師のSさんに本と一緒に見せたら「偶然の一致ですね」とクールに返されました 記念として本にボンドでくっつけておこうと思ったのですが、回収されてしまったので写メで撮って残すことにしました

 

          

 

  またまた、閑話休題  

 

本を5冊買いました。1冊目は深水黎一郎著「最後のトリック」(河出文庫)です。これは新聞の書評などで話題になっている本です

 

          

 

2冊目は藤沢周著「ブエノスアイレス午前零時」(河出文庫)です。著者の藤沢周氏はNHK-BSの「週刊ブックレビュー」の司会者を務めていた人です

 

          

 

3冊目は赤瀬川源平著「新解さんの謎」(文春文庫)です。「新解さん」とは三省堂書店の発行する「新明解国語辞典」のことです

 

          

 

4冊目は赤瀬川源平、藤森照信、南伸坊・偏「路上観察学入門」(ちくま文庫)です。はやい話が「考現学」です

 

          

 

5冊目はNHKアナウンス室・編「NHK 気になることば 『サバを読む』の『サバ』の正体」(新潮文庫)です

 

          

コメント
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