人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

METライブ「ラ・トラヴィアータ」の指定を取る / ヴェルディ「オテロ」(カルロス・クライバー指揮)のCDを買う / 誉田哲也著「歌舞伎町ダムド」を読む

2017年04月08日 07時54分31秒 | 日記

8日(土).わが家に来てから今日で921日目を迎え,米トランプ政権が 内戦が続くシリアで アサド政権が化学兵器を使用したと断定し,その対抗措置として,アサド政権軍の空軍基地に対してミサイル攻撃を開始した というニュースを見て 感想を述べるモコタロです

 

       

                      北朝鮮とそれを擁護する中国に対する警告だということは明らかだ 危ね~!

 

                       

 

昨日,夕食に「牛肉と大根の煮物」「野菜とシメジとウインナのスープ」「生野菜とタコのサラダ」を作り,大根の葉っぱがもったいないので「お浸し」を作りました.いずれの味は完璧です

 

       

 

                        

 

新宿ピカデリーで,METライブビューイング,ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」の座席指定を取りました 12日(水)午前10時からの部です.いつものように左ブロック後方の席を取りました MEライブはこの後モーツアルト「イドメネオ」,チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」,R.シュトラウス「ばらの騎士」の3本なので,3枚綴り券(9,300円)も購入しました

 

       

 

                       

 

日曜に新国立オペラでヴェルディ「オテロ」を観ることになっているのですが,予習のCDがありません 新宿に行ったついでにタワーレコードに寄ってカルロス・クライバー指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団による2枚組CD(1987年2月5日のライブ録音)を購入しました 税込み1,393円です 家に帰ってさっそく予習しましたが,30年前のドミンゴはさすがに声が若い

 

       

 

                       

 

誉田哲也著「歌舞伎町ダムド」(中公文庫)を読み終わりました 誉田哲也の作品はこのブログで多く取り上げてきましたね 誉田哲也は1969年東京生まれ.2002年「妖の華」で第2回ムー伝奇ノベル大賞を受賞 その後,シリーズ化した「ジウ1.Ⅱ.Ⅲ」,「ストロベリーナイト」に代表される姫川玲子シリーズなど多くの作品を発表しています

 

       

 

伝説的な犯罪者ジウが暴れまくった「歌舞伎町封鎖事件」から7年が経った新宿に,ジウの後継者を名乗る怪物犯罪者ダムドが現れた 7年前にも陰で悪を操っていた「新世界秩序」がまたしても陰謀を巡らせる 7年前に活躍した新宿署の東弘樹警部補は,ダムドらと対決することになるが,四方八方から命を狙われる 彼を救うために現れたのは歌舞伎町の秩序を守るためなら人殺しも辞さない「歌舞伎町セブン」だった

この作品はジウ三部作(①警視庁特殊犯捜査係,②警視庁特殊急襲部隊,③新世界秩序)のシリーズの流れを受けた物語です

誉田哲也の作品を読むときは,読む手が止まりませんが,この作品でもそうでした 440ページを一気読みでした

コメント (2)
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