KEIRINグランプリ2021出場選手】吉田拓矢 あのミスター競輪も認めた大器

2021年12月28日 12時42分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

2021/12/14(火) 15:00  0  10

netkeirinでは、30日に静岡競輪場で開催されるKEIRINグランプリ2021出場選手を日替わりで特集。4人目は11月の競輪祭で初GI制覇を飾った吉田拓矢選手。グランプリ出場までの道のり、選手としての特徴、ファンからの応援メッセージを紹介します。(構成:netkeirin編集部)

26歳と若さも魅力。関東ラインでどんな競輪を見せてくれるか注目される(撮影:島尻譲)

 

ミスター競輪・中野浩一さんも認めた大器が開花

 今年最後のGI・朝日新聞社杯競輪祭を優勝し、KEIRINグランプリの出場権を掴み取った吉田拓矢。昨年のKEIRINグランプリ当日は、1つ前に行われた寺内大吉記念杯競輪を優勝。翌年への飛躍を期待させる内容で、評論家や玄人筋のファンからは「若手No.1」「関東期待の星」との声も上がっていた。

 2021年は、決勝まで駒を進めた6月の高松宮記念杯競輪(GI)では宿口陽一との関東ラインで先行。赤板(残り2周)から仕掛け、優勝した宿口の2着。敗れはしたものの、最終バックで見せた捲りは強烈な印象を残した。続く中野カップレース(GIII)を優勝。同レースの”生みの親”でもある中野 浩一さんは「力は十分にある選手」と絶賛。ミスター競輪のお墨付きを得た後も、ラインに貢献しながら好内容のレースを見せた。

 そして、4着までに入れば収得賞金順でKEIRINグランプリへの出走が決まる大一番の競輪祭決勝では、着をまとめるレースをせずに、後方で脚を溜めると直線で一気の差し脚を見せ、GI初優勝を飾った。自在性や勢いに加え、平原康多宿口陽一との関東ラインでの走りは今年のレースの見どころの1つだ。

先行も捲りもハイレベルで出来る期待の若手

 持ち味のダッシュは鋭さが増した。航続距離も長いのでロングスパートもOK。父、弟2人も競輪選手。レースセンスも際立っていて、存在感が光っている。KEIRINグランプリ出場権を自力でつかみとった勝負強さも持っている。

今関東で一番乗れてる選手

 最後に、現在netkeirinで公開中の投票企画「競輪ファンが選ぶ KEIRINグランプリ2021注目選手は」に寄せられたコメントを紹介。ファンの熱い思いが伝わるコメントばかりで人気の高さが伺える。

「宿口、平原と、2人の選手をで優勝サポート…最後の競輪祭は、自力で優勝。今関東で一番乗れてる…強い選手かと思います」

「新鮮さがとてもいい。これからどんどん強くなると思う。グランプリは今後の試金石で車券的には負けてもずっと買い続けようと思って居ます」

「若手でデビューから注目していた107期生是非関東のラインで優勝して欲しい」

「今1番力の有る選手、関東の先頭でGI戦士輪界トップスターとどのように戦うか非常に楽しみですね」


良友にまさる財宝はない

2021年12月28日 12時17分23秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼苦しみや悲しみの多くは人間関係の中で生じる。
同じように、本当の喜びも他者との関係性の中で育まれていくのもだ。
▼人も国土(環境)「一つの生命体」でる。
つまり不可分の関係性にあるのだ。
▼全ての生命は互いに支え合い、大いなる生命の輪を織りなしている。
▼人を幸福のした分、自分も幸福のなるし、誰か一人でも不幸な人がいる限り、自分の幸福も完全ではない。
▼良友にまさる財宝はない―ソクラテス


子どもの幸福が第一

2021年12月28日 12時15分05秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼教育の理念・信念「子どもの幸福が第一」である。
子育ては、<未来の宝>を育むのだ。
▼コロナ禍、子どもとの関わり方子に悩む保護者は少なくない。
▼子育てが大変だと感じることが多いが、子どもにとって一番の理解者となることだ。
▼子どもとの向き合い方は、その数だけある。
今はつらいかもしれないが、あとから振り返ると、悩んでいた時間が、わが子との<かけがえのない時間>だったと感じるようになるだろう。
▼いずれにしても悩みのたえない子育てである。


競輪研究家/利根輪太郎がファンに聴く

2021年12月28日 11時42分56秒 | 未来予測研究会の掲示板

2015-03-09 09:08:36 | 創作欄

利根輪太郎は自称「競輪研究家」である。
具体的には、競輪ファンの(人間学/心情や信念)研究である。
「あなたにとって、競輪とは何ですか?」このような問いを発しても答えられる人はほとんどいないだろう。
「今日は暖かいですね」と声をかける。
「昨日は雨が降っていて、寒かったね。今日は晴れたので暖かい」と相手は笑顔となる。
「競輪、日和です」
「そうだね」
ほとんどの競輪ファンは一人できているし、誰かに話しかけこともないだろう。
「競輪は長いのですか?」とまず、挨拶がわりに聴いてみる。
人を避けようにして険しい顔の人もいるが、大半の人は応じてくれる。
「30年くらいかな」
「競輪は面白いですよね」
「でも、難しいね」
「確かに難しい。車券が当たりません。競馬もやるのですか?」
「昔は競馬だった。中山、府中によく行ったな」
「そうですか。取手に住んでいるのですか?」
「水海道」
「それでは車ですね。私は取手駅の東側に住んでいます」
「どの辺?」
「ミスターマックスのそばです」
「ミスターマックスには時々買い物に行くよ」
「お酒は飲みますか?」
「何時も4時頃から飲み始めるで、最終レースはやらず、前売りを勝って帰るんだ」
「一日、いくら競輪にお金、遣いますか?」
「1万円から1万5000円だね。仕事をしていたころは、3万、5万と遣ったけどね」
「私も年金生活ですから、あまり車券は買えません。本命党ですか?穴党ですか?」
「穴は狙っても取れないね。本命を買えば、買ったで裏切られてしまうからね」
「さっきの8レース、本命ラインは捲り不発でした」
「先行したラインの番手が大きく車間を開け過ぎて、あれではレースのスピードが緩んで本命も来られない」
「そうでしたね。もっと本命ラインの9番選手は積極的に巻き返すべきだった」
「9番から流していたんで、やられた」
「結果論ですが、本命の隣の8番が絡みましたね」輪太郎はそう言ってから、競馬のレースを頭に描いた。
不思議なもので本命と同じ枠の人気薄の馬が馬券に絡むことが、ままあったのだ。

 


利根川堤防 雪に覆われた富士山が鮮やかに見えた

2021年12月28日 11時04分59秒 | 日記・断片

今日は、ビンを集積所に出す日だった。
「溜まってるの?」と家人は言うが、確認するとケース内が満杯になっていたので、通称グリーンベルトに出しに行く。
すでに、数個ほどケースに溜まって、ビンのいくつの表面が凍っていた。
スマホで確認したら、今日の取手はマイナス4℃になっていた。
快晴なので利根川堤防へ向かう。
雪に覆われた富士山が鮮やかに見えた。
冠雪の富士山、雪化粧の富士山は改めて素晴らしいと感じた。
風が冷たいが気持ちが高まってきた。

散歩の人たちに自ら「おやようございます」と挨拶をする。

街中では黙ってすれ違う他人なのであるが、利根川土手は挨拶を交わすことが自然に行われる場である。

昨日午後4時30分ころの富士山の光景

今朝の朝食