除夜の鐘-時間が過ぎていた。

2021年12月31日 10時41分42秒 | 日記・断片

除夜の鐘を聞こうと、青柳の本願寺へ急ぐが、既に終わっていた。

時計を確認したら、午前0時ではなく、なんと午前1時?!

テレビを観ていて、時間を間違えたのだ。

テレビを1時間観ていたと思っていたら、2時間も経っていた。

本願寺から帰る門前で、見知らぬご婦人に「今年も、良いお年を」と挨拶された。

暗闇なので、気付かなかったが近所に住む人だったかのか、と思い直す。

境内には、焚火の残り火があった。

ビッグAで日本酒2合買って帰宅、飲みながら、囲碁・将棋番組などを観る。

 

 

 


映画 愛と死の記録

2021年12月31日 10時23分48秒 | 社会・文化・政治・経済
 
12月31日午前6時からCSテレビの映画。チャンネルNECOで観た。
 
初めて知った愛の歓びと幸せに酔う若い二人を襲った運命―吉永・渡の新コンビで原爆症の青年とひたむきな愛を捧げる乙女を描く純愛巨篇。
監督
蔵原惟繕(藏原惟繕)
キャスト
松井和江=吉永小百合/三原幸雄=渡哲也 近所の娘=芦川いづみ/ふみ子=浜川智子 藤井=中尾彬 和江の兄=垂水悟郎/和江の母=三崎千恵子 和江の義姉=鏑木はるな 金井進二 看護婦長=漆沢政子 患者A=日野道夫/患者B=河瀬正敏 看護婦=萩道子 横田楊子 脇田義信 露木護/板倉脇久 伊藤脇昭 山川裕司 滝口俊夫 野中悦子 谷信子 津田祐子 放言指導=吉田喜代子/岩井=佐野浅夫 病院長=滝沢修
脚本
大橋喜一 小林吉男
音楽
黛敏郎 
その他スタッフ
撮影/姫田真佐久 照明/岩木保夫 録音/紅谷愃一 美術/大鶴泰弘 編集/丹治睦夫 助監督/木下喜源 製作主任/山野井政則 スクリプター/熊野煕子
 
ある朝、和江は勤め先の楽器店の前で危うくオートバイにはねられそうになり、持っていたレコードを割ってしまった。オートバイに乗っていた青年・幸雄は、弁償を断わる和江に無理矢理お金を置いていった。
幸雄は、この小さな事件を見ていた和江の同僚ふみ子の恋人・藤井と同じ印刷会社に勤める親友だった。そこで二人を仲良くさせようと一計を案じたふみ子と藤井により、和江と幸雄は近くの公園で会うことになった。
親友のいたずらと知った二人は驚いたが、すっかり打ち解けた。
日曜日、和江たち四人は二台のオートバイで広島湾に遊びにいった。楽しい昼食のあとで二組に別れると、静かな砂浜で和江と幸雄は自然に溢れくる愛を感じていた。
二人は毎日のように会った。幸雄の恋を聞いた同僚たちは大いに冷やかし、祝福した。ただ幸雄の親代わりになっている製版班長の岩井だけは、深刻な表情をみせた。幸雄は被爆者で、四才のときに父母は死んだ。
苛酷な運命を忘れかけたころに発病して入院したが、四ヶ月で回復。
その後、岩井の世話で印刷会社に入ったのだ。再発を心配する岩井の恐れは、非情にも早く現実となってしまった。岩井は、幸雄が作業中に貧血で倒れたという報せを受けた…。

製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1966
公開年月日:1966/9/17
上映時間ほか:モノクロ/92分/シネマスコープ・サイズ/8巻/2530m
© 日活

ロケ地

【広島県】広島市(庚午橋、桂ヶ浜、原爆病院、荒神橋、相生橋、元安橋、灯籠流し、原水禁大会、十字屋楽器店、庚午北街の太田川放水路河口近く、中本総合印刷、吉島刑務所付近、広島湾の海岸、平和大橋、平和記念公園、原爆ドーム、供養塔、原爆の子像、原爆慰霊碑)/呉市(音戸大橋、狩留賀海岸)/坂町(水尻駅附近の国道31号線)
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016ヒロシマ2016/8/6 13:35
小林さんが書いた脚本や吉永さんのメッセージが並ぶ展示

小林さんが書いた脚本や吉永さんのメッセージが並ぶ展示

 俳優の吉永小百合さんが主演し、被爆者の青年との純愛を描いた映画「愛と死の記録」(1966年)の公開50年を機に、原爆資料館(広島市中区)は5日、東館地下1階の情報資料室で、脚本など関連資料の展示を始めた。いずれも脚本を手掛けた小林吉男さん(89)=埼玉県川口市=から寄贈された。吉永さんのメッセージも飾っている。9月中旬まで。無料。

 映画は、4歳の時に被爆した男性が19年後に白血病で亡くなり、恋人の女性が後を追って自ら命を絶った実話を基にした。男性役は渡哲也さんが演じた。

会場には脚本のほか、モデルとなった二人の友人たちへの取材ノート4冊、ロケハンで撮影した二人の思い出の喫茶店の写真など計15点が並ぶ。吉永さんは事務所を通じ「実際に広島で起きた悲劇は、撮影当時21歳だった私の胸に深く残りました」とのメッセージを寄せた。

 当時映画を見た西区の辻靖司さん(74)は「生きていたら男性は自分と同年代。資料から、二人の生きざまを淡々と伝えようとした熱意を感じる」と見入っていた。

 小林さんの家族が5月下旬、資料館への寄贈を持ち掛けた。次男のきよしさん(62)=千葉県我孫子市=は「父は戦争の矛盾や生きることへの問題提起がしたかった。その思いが多くの人に伝われば」と話している。(有岡英俊)

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吉永小百合が「愛と死の記録」撮影当時の逸話明かす
2018年7月14日 20:35 102

「愛と死の記録」のトークイベントが本日7月14日に東京・武蔵大学の江古田キャンパスで行われ、ヒロイン・和江を演じた吉永小百合が出席した。

「愛と死の記録」トークイベントの様子。左から宮崎信恵、吉永小百合。「愛と死の記録」トークイベントの様子。左から宮崎信恵、吉永小百合。大きなサイズで見る(全2件)
左から宮崎信恵、吉永小百合。
左から宮崎信恵、吉永小百合。[拡大]

このイベントは「第12回被爆者の声をうけつぐ映画祭」の一環として行われ、「風の舞」の監督・宮崎信恵が聞き手となって進行した。吉永は1966年に公開された本作の撮影を「ドキュメンタリーのような形で撮影したんですけど、広島にまだSLが走ってた時代で、SLを背景に渡哲也さんとのシーンを撮影しました」と思い返す。被爆者の女性も出演していたと明かし「渡さんが『おばあちゃん、元気でな』と呼びかけると『あいよ』と答えてくださって。それがとても素敵でした」と回想する。

撮影時には夜にリハーサルが行われていたという。吉永は「ある日、渡さんがいらっしゃらなかったので、みんなで探したら自分の部屋の押し入れで寝てらしたんです。心から主人公の幸雄を演じてくださっていたので、疲れていらしたんでしょうね。私もつられて演じることができ、素晴らしい作品となりました」とほほえんだ。宮崎は「吉永さんはそれまで浜田光夫さんとのコンビが多かったですよね?」と質問。
吉永は「実は幸雄役も浜田さんの予定だったんですが、直前にお店で起きた喧嘩のとばっちりでけがをされて、出演することができなかったんです」と明かした。

ドラマ「夢千代日記」への出演をきっかけに原爆被害の実態を知り、原爆をテーマにした詩の朗読を続けている吉永は「詩をもっとたくさんの人たち、子供たちに伝えたいという思いで続けています」と述べ、観客に向けて「どうかこの映画をご覧になって、核兵器のない世界を目指して一緒に行動していただければどんなに素敵でしょう」と語りかける。

イベント後、囲み取材に応じた吉永。
「未来の子供たちへ伝えたいことは?」という質問に少し考え込む様子を見せ「戦争のことを知らない子供たちもいるんですよね。
大きな戦争があって、たくさんの人が亡くなったという悲しい過去があったうえで、私たちがいるということを伝えたいです」と語る。
また、戦争で亡くなった人々への思いを問われると「私は俳優ですから、過去にあったことを次の世代に伝えていくことが役目だと思っています。
終戦した1945年に生まれたということも何か意味があるんじゃないかと思います。どこまで続けられるかわかりませんが、それが活動の原動力になっています」と述べた。

 


利根輪太郎の競輪人間学 楽しむ競輪-進化を求て

2021年12月31日 09時29分53秒 | 未来予測研究会の掲示板

競輪から見えてきたのものがある。
それは、楽しむことなのだ。
車券を買い、それが的中すれば、楽しみになる。
だが、外れることの方が多いのだ。
大袈裟になるが、研究、工夫の課題が明らかになってきた。
課題は、自分の至なさである。
越えがたい壁に直面するが、それは<壁を越える楽しみ>にもつながるものだ。

至らなさは、想定内のことであり、進化する予兆でもある。

予兆とは:すでに起こり始めたできごとの一部がある現象として現れかかっていることをさす。
 前触れ、前兆、きざし。

100円、200円を惜しむことで、幸運を逃す競輪ファンが少なくない。

2021年12月29日 若手激突 ヤンググランプリ 静岡競輪

11レース

並び 1番(単騎)4-2 3-7 5-6 8(単騎)9(単騎)

レース評
四日市記念を制してからの坂井は超充実。佐々木がマークの形。高橋を利す小原、能力高い寺崎、完調なら当然、山口も。

1-2 1-4 1-5 の3連単車券で勝負する。
その時、縦目の2-4 をどうするか迷う。
つまり、1番の山口 拳矢選手(競争得点113.50)が車券に絡まないケースが、頭によぎるが2-4をおさえなかった。
100でも2-4を買っていれば、8280円となり、翌日のグランプリの軍敷金になったのだ。
特に、新町の競輪仲間の倉持勝男が「2番の小原 佑太(競争得点112.21)は、115期でヤンググランプリが今年最後のチャンス、同期の高橋 晋也をマークするので勝つ可能性がある2流しだ」と言っていたが、利根輪太郎はあくまで1番山口 拳矢選手に拘ってしまう。
利根輪太郎より競輪ファン歴が長い倉持の指摘を真剣に受け止めていなかった。

5番町田 太我選手(110.12)を追走した4-2ラインが恵まれる展開になる。
1番は捲るも4番に外に張られて失速する。
5-6のラインの6番石原 颯選手が離れ、そこに1番がはまって5-1の並びになった時は、1番の勝機も見えたが、走る格闘技の競輪のアヤでもあった。
1番はさらに8番伊藤 颯馬選手にも弾かれ伸びきれなかったのだ。
1番はやはり落車した影響もあり本調子ではなかったようだ。 

2-4 8,280円(45番人気)

2-4-9 5万7,470円(261番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 2 小原 佑太   12.0   脚溜め一気
  2 4 高橋 晋也 1車身1/2 12.3   番手飛付き
3 9 寺崎 浩平 1/4車輪 11.8     最後方捲る
4 7 佐々木 悠葵 1/2車輪 11.9     外し捲るも
5 1 山口 拳矢 1/8車輪 11.8     高橋に捌れ
6 5 町田 太我 3/4車身 12.5   B 裸逃げ不利
  7 6 石原 颯 1/2車輪 11.8     早々に離れ
8 3 坂井 洋 1/2車身 12.3   S 捲るも半端
  9 8 伊藤 颯馬 1/4車輪 12.2     内差し失敗