人類史の転換期へ

2022年02月09日 14時09分11秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼伝統とは、変わらないために変わり続けること。
▼何を変え、何を変えないのか?
▼先が見えないコロナ禍、苦難に負けない信念・哲学が求められいる。
▼人類史の転換期へ、<自分が本当の自分であり続けるための証とは>、ウイルスの存在ではなく、あくまで私たち人間の自己肯定・挑戦・勇気。
▼27歳の娘を突然、事故で亡くした母親の慟哭と、それでも<娘のために前向きよう>と力強く決意した姿に感銘する。

▼どんな時代を生きようとも、その人には、その人にしか歩めない人生がある。
ありのままの発露でいい。
ささやかな目標でも、そこに近づこうと努力することが、自分にしか歩めない充実の道となる。


脳も筋力である?!

2022年02月09日 13時05分59秒 | 医科・歯科・介護

脳の衰え

 脳が老化していくと、最終的には認知症に至ります。 
たとえばアルツハイマー型認知症は、脳の老化で起こる代表的な病気です。
 アルツハイマーがた認知症では、発病する15〜20年前から少しずつ脳に老廃物が溜まってきているということがわかっています。
 早い人では30代くらいから溜まり始める場合もあります。

この老廃物がある一定以上溜まってくると、神経細胞が傷ついて死滅し、脳が萎縮していきます。

脳の老化に関わる要因としては肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が大きいです。

生活習慣病になると血管が徐々に硬くなる動脈硬化を起こします。

その結果、脳に十分な血液を送れなくなったり、脳の血管が破れたりといったことが起こりやすくなります。

筋トレによって脳が変わる〜最新のメカニズムが明らかに
筋トレの科学

筋力と筋肉の大きさには高い関係性があり(Fukunaga T, 2001)、筋肉が大きいほど筋力は強いと予測することができます。これは身体の大きい人は強いと感じることからも本能的に理解していることだと思います。

筋力 = 筋肉の大きさ

これはレジスタンストレーニング(筋トレ)を始めて4ヶ月までの筋力と筋肉の大きさの推移です。
トレーニング開始から8週以降は、筋力と筋肉の大きさに高い関係性があるのがわかります。
しかし、トレーニング開始から8週までには筋力と筋肉の大きさに関係性は見られません。
では、この期間の筋力は何によって増強するのでしょうか?

 現代の脳科学はこう答えています(Carroll TJ, 2002)。

 「脳や脊髄などの神経が適応した結果である」

 現在では、筋力は筋肉の大きさと神経の適応によって構成されると考えられているのです。

 筋力 = 筋肉の大きさ + 神経適応

 そして2017年9月、オーストラリア・モナッシュ大学のKidgellらは、トレーニングによる神経適応のメカニズムを明らかにしたシステマティックレビューを報告しました。今回は、このレビューをご紹介しながら、筋トレが脳を変えるメカニズムについて考えてみましょう。

✻システマティックレビューは質の高い研究データを集め分析した、もっともエビデンスレベルの高い報告。

 


自分も、他者も共に喜ぶ

2022年02月09日 13時05分59秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼幸福とは、各人が自らつかむものであり、自身の生命で覚知するものだ。
しかし、同時に、自分一人だけの幸福もあり得ない。
自分さえ幸福なら後は関係ない―それでは、利己主義だ。
▼だからといって<自分はいいから、他の人が幸せに>というのも理念に合わない。
<自分も人も一緒に!」というのが、本当の幸福。
▼自分も、他者も共に喜ぶ。そこに真の喜び・幸福がある。


鬼籍の人たち

2022年02月09日 12時42分46秒 | 日記・断片

佐々田さんとヤオコウの休憩コーナーで懇談しながらコーヒーを飲んでいると相田さんが姿を見せた。
佐々田さんが、「どうぞ、座ってください」と椅子引き寄せたら、「これから買い物、娘が待っているから」と立ったままだ。
「鈴木さん(えり子)のお父さんが亡くなったんだね」と相田さんが言うので、そのことと先日、膵臓がんで亡くなった勝子さんの話などとなる。
一番、死とは遠いと思われた元気な人の死には、一様に驚かされた。
鶴田さんがなくなり、林さんが亡くなり、大利根支部の人が3人鬼籍に。
相田さんの奥さんも難病で亡くなっており、彼は娘さんと二人住まいとなる。
幸い、コロナに感染した人は身近にはいない。
「暖かくなったら、魚を釣りに行きましょう」と佐々田さんが言う。
この後は、パソコンのゲームの将棋の話題となる。