学割マックブック転売

2025年01月10日 11時19分50秒 | 社会・文化・政治・経済

アップルのパソコン違法転売か 中国籍の51歳容疑者ら7人逮捕

東京 銀座のアップルの直営店からパソコンを割引価格で購入し、禁止された転売を行っていたとして、中国籍の51歳の容疑者ら7人が逮捕されました。

警視庁は容疑者らのグループがおよそ1億3000万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、転売で利益を得ていたとみて捜査しています。

逮捕されたのは中国籍で埼玉県川口市に住む趙麗容疑者(51)で、ほかに製品購入役のアルバイトなどいずれも中国籍の容疑者6人も逮捕されました。

アップルは学生などを対象に、パソコンやタブレット端末の割引販売制度を設けていますが、購入条件として1年以内の転売を禁止しています。

警視庁によりますと趙容疑者らは、去年5月、東京 銀座のアップルの直営店で、転売の目的を隠したまま、ノートパソコン11点、313万円相当を割引価格で購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。

警視庁は趙容疑者が主導するグループが、各地の店舗でおよそ1億3000万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、転売によって少なくとも1000万円以上の利益を得ていたとみています。

また、製品の価格が日本よりも高い海外に転売していた可能性もあるとみて、実態を詳しく調べています。

容疑者らの認否については明らかにしていません。


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