トランプ氏のグリーンランド購入案、勢力圏拡大と歴史的功績狙う

2025年01月10日 10時29分27秒 | 社会・文化・政治・経済

ウェストパームビーチ(米フロリダ州) 

同氏は7日、グリーンランド獲得のためには軍事力や経済的措置の利用を排除しない姿勢を示した。

内部情報に詳しいある関係筋は、グリーンランド獲得のためにトランプ氏が軍事力を行使する可能性は低いが、外交や経済で圧力をかけるといった他の手段の利用は本気で考えていると指摘。
同筋は「真の功績は米国の領土拡大だ。米国は過去70年間、全く領土を拡大していない。(トランプ氏は)その点についてよく話している」と述べた。
米国の50州のうち、アラスカとハワイは1959年に、当時のアイゼンハワー大統領の下でそれぞれ49番目、50番目の州となった。
トランプ氏に近い別の関係筋は、昨年11月の大統領選で同氏が勝利した後に陣営幹部がまとめた外交政策の優先リストを見たが、ひときわ目を引いたのが「グリーンランドの購入」だったと語る。
 

米長官、トランプ氏批判 グリーンランド購入否定

配信

ブリンケン米国務長官(ロイター=共同)
 

 

 


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