みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

昨日

2006-02-23 23:58:34 | Weblog
ディレクターが電話をかけてきたCXのドラマ『小早川伸木の恋』を見たけど、あいかわらず日本のドラマってサイテーだなと思って、ただアキレルだけ。
基本的には脚本家の頭が悪いのが根本の原因なんだろうけど(まあ、いろいろなことや方面に配慮した書き方にはなるのかある程度はしょうがないのはわかるんだけどネ、それにしてもなんであんなセリフになるの?っていうモノが多すぎる)、役者もヘタだよネ。役者がヘタだから間がもたないから音楽がやたら多い。それでトータルとしてなんとか見れるレベルになっているという感じだけど、あれなら高校演劇の方がマシなんじゃないとさえ思ってしまう。
なくなってしまったけど、火曜サスペンスの方がドラマとしての作りはまだマシだナと思う。
何か、私の文章の使われ方によっては、もう一度ディレクターに話して、きちんと謝罪させようかと思ったけど、それもアホらしくなってくるぐらい。
でも、昨日の話しと大分違うので、明日ひとこと言ってやろうと思う(どうも、私をただの音楽評論家と思い、ナメてるようなフシがあるし)。
まあ、ホントはそんな連中と関わっているヒマはないぐらい忙しいのだけれど...。

今日は、レコード会社の親しい宣伝マンに映画とフルフルの売り込み。前からつきあってきた某大手のレコード会社はもう諦めて別の会社に鞍変えだ。実は、今日行ったレコード会社の方が世界レベルで見ればNO.1の会社。
来週は制作の副部長とのミーティングだが、その席でキメてやるつもり(商談成立!といかないかナ?!)。

明日は、別の映画の話しでプロデューサーとミーティング。こっちは、私が脚本を書くつもりの映画。どんな脚本家よりも私の方がレベルが上だということを実際に見せてやるいい機会だと思う(ハハハ、私もこんなこと言っていておおボラ吹きと言われないようにしなきゃ....実は、私はこういうことをわざわざ言いふらして自分で自分にプレッシャーを与えているのです、ブヒ)。