「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

ひとつばしきりこ ( 76 ) のはんざいにっき Long Good-bye 2022・10・17

2022-10-17 05:20:00 | Weblog




   今日の「 お気に入り 」は 、インターネットのフリー百科事典「 ウィキペディア 」
  掲載の記事「 一橋桐子 ( 76 ) の犯罪日記 」と 「 原田 ひ香 」 。長編小説の方は 、面白く読了 。
   NHKのテレビドラマは まだ視ていない 。
   いずれは 皆 なる おひとりさま の お話 。
   番組宣伝の記事のようなので 、 適宜取捨して引用します 。

   引用はじめ 。

  ・「 『 一橋桐子 ( 76 ) の犯罪日記 』( ひとつばしきりこ ななじゅうろくさい
    のはんざいにっき
)は 、原田ひ香 による日本の長編小説 。
    2020年11月11日に徳間書店より刊行されのち 、2022年8月9日に文庫化された 。

    あらすじ
     老親の面倒を見てきてた 一橋桐子 は未婚のまま76歳になっていた 。
    わずかな年金と清掃のパートで貯金もなく 、同居していた親友は
    病気で先に逝ってしまった 。このままだと孤独死して人に迷惑を
    かけると桐子は絶望するが 、ある日 、高齢受刑者が刑務所で介護
    されているテレビ番組を見る 。
    刑務所で死期を迎える光明を見出した桐子は『 長く刑務所に入って
    いられる犯罪 』を探求する 。

    登場人物
    一橋桐子
     天涯孤独の76歳の独居老人。
    トモ
     桐子の同居人。病気で他界する。

    テレビドラマ
    『 一橋桐子の犯罪日記 』( ひとつばしきりこのはんざいにっき )と
    題して 、2022年10月8日から NHK総合『 土曜ドラマ 』で放送中 。
    全5回( 予定 )。主演は 松坂慶子 。

    キャスト
    一橋桐子
     演 - 松坂慶子
     天涯孤独の独居老人 。刑務所で死を看取られることを望み 、『 長く
     刑務所に入っていられる犯罪 』を探求する『 ムショ活 』を
     始める 。
    久遠 樹
     演 - 岩田剛典
     桐子のパート先であるパチンコ屋の上司 。前科持ち 。
    榎本雪菜
     演 - 長澤樹
     女子高生 。桐子と年齢を超えた友情を育み 、桐子の『 ムショ活 』を
     見守る 。
    友岡明子
     演 - 片桐はいり
     桐子が通う句会の世話人 。
    寺田一男
    演 - 宇崎竜童
     隠れ闇金を営む怪しい男。
    斉藤薫子
     演 - 木村多江
     桐子の前に立ちふさがる訳あり女性 。
    宮崎知子
     演 - 由紀さおり
     桐子の唯一無二の親友 。夫を見取り娘を育て上げ 、桐子と同居していた
     が病死する 。
    三笠隆
     演 - 草刈正雄
     桐子の憧れの人 。元プロテニスプレイヤー 。薫子と婚約する 。
    坂井春菜
     演 - 富田望生
     パート先の同僚 。
    ゲスト
     第1話
     相田( 不動産屋 )- 神田伸一郎

    スタッフ
     原作 - 原田ひ香『 一橋桐子( 76 )の犯罪日記 』
     脚本 - ふじきみつ彦
     音楽 - 長谷川智樹
     制作統括 - 髙橋練( NHKエンタープライズ )、清水拓哉( NHK )
     プロデューサー - 宇佐川隆史( NHKエンタープライズ )
     演出 - 笠浦友愛 、黛りんたろう 、加地源一郎 」

  ・「 原田 ひ香( はらだ ひか 、1970年 - )は 、日本の小説家 、脚本家 。
    神奈川県生まれ 、東京都杉並区在住 。

    経 歴
     1994年 、大妻女子大学文学部日本文学科卒業 。大学では 中古文学 を
    専攻し 、『 更級日記 』で卒業論文を書いた 。卒業後は 秘書として
    働き 、29歳で 結婚 。夫の転勤に伴って 北海道帯広市 に転居し 、
    シナリオを独学で学ぶ 。フジテレビヤングシナリオ大賞に応募し 最終
    選考に残り 、3年後に 東京に戻った時期と前後して フジテレビから
    連絡が来て 、企画の仕事依頼が来るようになる 。

     2006年 、『 リトルプリンセス2号 』で 第34回NHK創作ラジオドラマ脚
    本懸賞公募( 現・創作ラジオドラマ大賞 )の 最優秀作受賞 。しばら
    くプロットライターとして活動した後 、2007年『 はじまらないティー
    タイム 』で 第31回すばる文学賞受賞 。

    2010年 、『 30年目のブルーテープ 』で BKラジオドラマ脚本賞 に入選 。」

   引用おわり 。



       
コメント
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