昨日の朝も 、いつもの朝のように 、四時半に
目覚め 、これまたいつものように 、すぐには
起床せず 、深夜放送の名残りの 、お笑いコン
ビの与太話を 、右耳に差し込んだイアホンを
通して 、聞くともなしに聞いていた 。
五時の時報とともに始まるのが 、土曜の朝は 、
ニッポン放送 「 徳光和夫 とくもり歌謡サタデ
ー 」。これが聞こえてくるころには 、すでに
寝床を離れて 、朝の行事の真っ最中 。
そうこうしている内に 、聞き覚えのある黒沢
明とロス・プリモスの「 ラブユー東京 」のイ
ントロのメロディーに続いて 、
これまで筆者が聞いたことのない歌詞の歌が 、
ロス・プリモスの美しい声音で流れてきた 。
。。(⌒∇⌒) 。。
今日の「 お気に入り 」は 、ムード歌謡の ロ
ス・プリモス が歌う「 ラブユー東京 」ならぬ
「 ラブユー貧乏 」。ラジオから聞こえてくる
限りで 、歌詞を拾うと 、こんな感じ ・・・ 。
「 しらたき と ネギ と
おとうふ ( 豆腐 ) はくさい ( 白菜 )
にく ( 肉 ) は はいってないわ
私の人生
お金だけが
生きがいなの
忘れられない
ビンボー ビンボー
涙の貧乏 (^^♪ 」
ここまでが一番らしい 。
「 裸電球が
切れてしまったの
古い虫歯もうずく
私の三じょう ( 畳? )
あしたからは
お金なしで
生きてゆくのね
ビンボー ビンボー
涙の貧乏 (^^♪ 」
たぶん三番もあると思うが 、放送は二番まで 。
上原尚さん 作詞の「 ラブユー東京 」の方も 、
たしか こんな歌詞で とても 能天気な感じ 。
いいのかなあ 、こんなんで 。
「 七色の虹が 消えてしまったの
シャボン玉のような あたしの涙 」
「 いつまでもあたし めそめそしないわ
シャボン玉のような 明るい涙 」
「 幸せの星を きっとみつけるの
シャボン玉のような 夢見る涙 」
( ・・・ 1980年代 、替え歌作って 、世の
中浮かれている内に 、昭和は終わり 、バブ
ルがはじけた 。)
このあと六時の時報で 、ラジオを聴くのを中断
したので 、六時台の徳光さんの語りの続きは知
らない 。ラジコのタイムフリーで聴くほどのこ
とではないと思うので聴いていない 。
。。(⌒∇⌒) 。。
筆者が はじめて ラブユー東京 を聴いたのは 、
大学受験真っ最中の昭和41 ( 1966 ) 年 。
大学入学共通テスト 真っ最中の 昭和100
( 2025 ) 年1月18日 に 、ラブユー貧乏
を はじめて 耳にしたことが おもしろい 。
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