風の気持ちよさに、夏も終わりに近づきつつあることを感じます。
といっても、雲間のわずかな日差しにも痛さを感じる高知では、まだまだ必要な日焼け止め。
1年中、必需品になってるかもしれませんね。
日焼け止めの成分は、大きく分けて【 紫外線吸収剤 】と【 紫外線散乱剤 】の2つです。
【 紫外線吸収剤 】とは、薬剤が紫外線を吸収する時に肌の上で化学変化を起こし、熱などのエネルギーに変換して紫外線が肌内部の皮膚細胞に浸透することを防ぐものです。
紫外線吸収剤が肌の上で化学変化を起こすので、肌にはよくありません。
【 紫外線散乱剤 】は金属を酸化させたものの粉や粘土の粉などが使われ、紫外線を肌の上で反射させます。
化学変化を起こさないので肌にやさしいのですが、散乱剤に使われている粉が皮脂を吸着するので肌が乾燥しやすいという弱点があります。
★ 土といのちの日焼け止めには【 紫外線吸収剤 】は入っていません。
ナチュロンUVクリーム(SPF15・PA++)
アクアUVクリーム水の彩(SPF23・PA++)
SPFはUVB波の防止効果を表す指標で、肌が赤くなる原因を防ぎます。
UVB波は皮膚の奥にある表皮まで到達します。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルを引きおこす、非常に強力で短い時間でダメージを与える紫外線です。場合によっては傷ついた細胞が皮膚ガンに発展することもあるので注意が必要です。
PAはUVA波の防止効果を表す指標で、皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
UVA波は表皮の奥にある真皮まで到達します。
コラーゲンやエラスチン線維を破壊、活性酸素を発生させ遺伝子を傷つけたり、皮膚免疫力を低下させます。
シミやシワ、ソバカス、たるみといった肌の老化原因となります。
SPFやPAの高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい反面、肌への負担も大きくなります。
日焼け止めは汗や皮脂でも落ちてしまうので、高SPFや高PAを選ぶより、こまめな塗り直しの方が大切なんだそうです。
といっても、雲間のわずかな日差しにも痛さを感じる高知では、まだまだ必要な日焼け止め。
1年中、必需品になってるかもしれませんね。
日焼け止めの成分は、大きく分けて【 紫外線吸収剤 】と【 紫外線散乱剤 】の2つです。
【 紫外線吸収剤 】とは、薬剤が紫外線を吸収する時に肌の上で化学変化を起こし、熱などのエネルギーに変換して紫外線が肌内部の皮膚細胞に浸透することを防ぐものです。
紫外線吸収剤が肌の上で化学変化を起こすので、肌にはよくありません。
【 紫外線散乱剤 】は金属を酸化させたものの粉や粘土の粉などが使われ、紫外線を肌の上で反射させます。
化学変化を起こさないので肌にやさしいのですが、散乱剤に使われている粉が皮脂を吸着するので肌が乾燥しやすいという弱点があります。
★ 土といのちの日焼け止めには【 紫外線吸収剤 】は入っていません。
ナチュロンUVクリーム(SPF15・PA++)
アクアUVクリーム水の彩(SPF23・PA++)
SPFはUVB波の防止効果を表す指標で、肌が赤くなる原因を防ぎます。
UVB波は皮膚の奥にある表皮まで到達します。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルを引きおこす、非常に強力で短い時間でダメージを与える紫外線です。場合によっては傷ついた細胞が皮膚ガンに発展することもあるので注意が必要です。
PAはUVA波の防止効果を表す指標で、皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
UVA波は表皮の奥にある真皮まで到達します。
コラーゲンやエラスチン線維を破壊、活性酸素を発生させ遺伝子を傷つけたり、皮膚免疫力を低下させます。
シミやシワ、ソバカス、たるみといった肌の老化原因となります。
SPFやPAの高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい反面、肌への負担も大きくなります。
日焼け止めは汗や皮脂でも落ちてしまうので、高SPFや高PAを選ぶより、こまめな塗り直しの方が大切なんだそうです。