1年中手に入れることのできるバナナ。
私たちが日本で口にするバナナには2種類あります。
1つは大企業が、栽培、輸出、販売まですべてを握るバナナ、
そしてもう一つは、農民たちの自立を応援し、
自然を守りながら無農薬で栽培され安心して楽しめるバナナ。

土といのちで扱うフィリピンの『バランゴンバナナ』は
もちろん後者です。
『バランゴンバナナ』が民衆交易品として初めて日本に届けられたのが1989年。
それは、フィリピンのネグロス島で飢餓とたたかいながら
子どもたちに人間らしい生活を残したいと頑張る人びとと、
「いのち・暮らし・自然を守る」ことをテーマに、
生産者と消費者、南と北の共生をめざす日本の人びとの出会いから生まれました。
『バランゴンバナナ』を味わうことは、
フィリピンの生産者たちの暮らしを応援し、
共生の地球環境づくりへとつながっています。
一般のバナナは・・・
私たちが日本で口にするバナナには2種類あります。
1つは大企業が、栽培、輸出、販売まですべてを握るバナナ、
そしてもう一つは、農民たちの自立を応援し、
自然を守りながら無農薬で栽培され安心して楽しめるバナナ。

土といのちで扱うフィリピンの『バランゴンバナナ』は
もちろん後者です。
『バランゴンバナナ』が民衆交易品として初めて日本に届けられたのが1989年。
それは、フィリピンのネグロス島で飢餓とたたかいながら
子どもたちに人間らしい生活を残したいと頑張る人びとと、
「いのち・暮らし・自然を守る」ことをテーマに、
生産者と消費者、南と北の共生をめざす日本の人びとの出会いから生まれました。
『バランゴンバナナ』を味わうことは、
フィリピンの生産者たちの暮らしを応援し、
共生の地球環境づくりへとつながっています。

大量の殺虫剤を年間30~40回ほど空中散布して栽培されます。
散布された殺虫剤は現場から30㎞、
場合によってはそれ以上の範囲にまで空中を漂って拡散し、
野菜畑や井戸を汚染しているといいます。
空中散布は、人間にも環境にも悪影響を及ぼすのです。
また、防かび剤として使われているトリデモルフという薬剤は
労働者の健康を害し、胎児の奇形を誘発するため、
使用を禁止している国もあります。
散布された殺虫剤は現場から30㎞、
場合によってはそれ以上の範囲にまで空中を漂って拡散し、
野菜畑や井戸を汚染しているといいます。
空中散布は、人間にも環境にも悪影響を及ぼすのです。
また、防かび剤として使われているトリデモルフという薬剤は
労働者の健康を害し、胎児の奇形を誘発するため、
使用を禁止している国もあります。