高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

40年前、なにを思い、なにをしていましたか その8

2017-03-03 08:30:00 | 生産者からのメッセージ
高知市 パティスリービオの秦泉寺里です。

40年前私はまだ産まれておりませんので私の小さい頃のお話を。。

私が小さい頃は母は食生活にとても厳しく、
市販のチョコレートやキャンディなどはほとんどたべさせてはくれませんでした。
しかし手作りのおやつをいつも用意してくれていたように思います。
小学生の時には既に斉藤牧場の牛乳を飲んでいました。
なので30年くらい前には土といのちの会員になっていたと思います。

昔はお菓子を食べる事について厳しい母に反発していましたが、
今自分が母になり、やはり子供にはよろしくないものは食べさせたくないという気持ちがかなりあります。
結局 母と同じようになっています。
私の子供たちも今は分からなくとも、
大きくなって私の言っていることの意味が解ってくれる日がくると信じております。

仕事においても、今後も信念を曲げず安心・安全なものを使用し商品を作り続けていきますので、
皆様どうぞ宜しくお願いいたします。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年3月号より転載しました。


管理人記
なんと! 秦泉寺さんは親子2代の会員さんです。
他にもチラホラおられますが嬉しい限りです。

現在、40周年の記念本を作成中です。
“土”と“いのち”を大切にする生産者たちの思いを伝え、
若い人たちの未来につながるような本にしたいと思ってます。
乞うご期待!!
コメント
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