高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

木田さんの冬瓜でご飯が進むあったか二種

2017-03-14 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
愛知県より
畑村香織の「土といのち」で こじゃんとお料理3年生
~土佐のめぐみで家族のいのちをまもるご飯作り~

冬瓜まるっぽを安心して手に入れられる幸せ。
きれいな翠色、冷い風通しのえい場所で新聞紙に包んでおけば 長期にわたり保存できました。
生姜、お豆腐などと一緒に 鳥ガラスープでほこっと炊いたものと
木田さんお薦め 鶏肉と筍を葛でこくっと中華風な一品です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

★ ほこっと炊いたもの ★
【 材料 】
木田さんくの冬瓜 秋川牧園のとりがらスープ
渡邉さんの生姜薄細切り 蒼空舎の原木しいたけ薄切り
初月自然豆腐の木綿豆腐 とさやま開発公社のネギ 塩麹

【 作り方 】
冬瓜を一口大に切ります。わたも種もほとんどないので そのまま使います。


下茹でしましょう。水から入れて沸騰10分くらい。ざるにあげます。


秋川牧園のとりがらスープ(冷凍品)2本と水400ccに薄切り生姜と椎茸を入れて火にかけます。


茹でておいた冬瓜・手で裂いた木綿豆腐・ネギを入れて


ほこほこっと煮て、塩麹で味を調え(お好みで醤油)出来上がり!
ほこっと炊いた冬瓜と御餅である日の朝ご飯。

★ こくっと中華風 ★
【 材料 】
鶏胸肉 生姜 葛粉 木田さんくの冬瓜 新筍 野菜のおかげか中華だし 醤油

【 作り方 】
鶏肉は薄く削いで おろし生姜をまぶし、葛を砕いて小さじ2くらいまぶします。


冬瓜は一口大、新筍も一口大、生姜は細薄切りにする。


ひたひたの水で火を入れていきます。柔らかくなるまで。


鶏肉を投入。味付けは「野菜のおかげ」か「中華だし」をほんの少しと醤油 ひとまわし。


大さじ1の葛を砕いてさらにとろみを。出来上がり! 
お好みで黒胡椒や、ごま油、ラー油を。
こくっと中華風で、ある日のお昼ご飯

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年3月号より再編集して転載しました。
コメント (2)
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