南国市 井上農園の井上正雄です。
今年も早半分が過ぎましたが、毎年今頃は、稲の最後の草取り期に入っています。
早生稲が早くも幼穂形成期に入ってきたので、遅くても中旬までに終わらせないと、
余り遅く田に入ると穂をいためて稲の出穂に悪えいきょうを与え、収量低下の原因になるからです。
私が稲の草取りで3条の動力除草機を初めて使用しはじめたのは昭和56年からで、
今は2台目の動力除草機を使っていますが、
この機械は稲のたて植えの雑草にはかなりの効果がありますが、
横の列の雑草には全く効果がないので、
四つんばいの最もきつい作業をしなければ、横にはえた草はとる事ができませんでした。
ところが今日、6月6日に兵庫県の農機具メーカーの営業マンが、
動力の1条取りの替え刃を持ってきたので、
手刈りの草刈り機の刈刃をはずして、これとつけ替えて、
初の試運転をした所、手取りよりもかなりの効果があがる様だから、
さっそく1枚、この刃を購入して、明日から試しの草取りをしようと思っています。
今年も早半分が過ぎましたが、毎年今頃は、稲の最後の草取り期に入っています。
早生稲が早くも幼穂形成期に入ってきたので、遅くても中旬までに終わらせないと、
余り遅く田に入ると穂をいためて稲の出穂に悪えいきょうを与え、収量低下の原因になるからです。
私が稲の草取りで3条の動力除草機を初めて使用しはじめたのは昭和56年からで、
今は2台目の動力除草機を使っていますが、
この機械は稲のたて植えの雑草にはかなりの効果がありますが、
横の列の雑草には全く効果がないので、
四つんばいの最もきつい作業をしなければ、横にはえた草はとる事ができませんでした。
ところが今日、6月6日に兵庫県の農機具メーカーの営業マンが、
動力の1条取りの替え刃を持ってきたので、
手刈りの草刈り機の刈刃をはずして、これとつけ替えて、
初の試運転をした所、手取りよりもかなりの効果があがる様だから、
さっそく1枚、この刃を購入して、明日から試しの草取りをしようと思っています。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年7月号より転載しました。