高知市朝倉 よもぎ鍼灸院の辻恵子です。
心にとどめておきたい「養生訓」の言葉
その3
食欲の秋。
「養生訓」には、食べすぎに注意!
の記述が、何度もでてきます。
「おなががすいてから食べること」の章では、
消化していないうちにまた食べれば、
体によいものも毒となると述べています。
時計にあわせて暮らす現代では、
難しいことですが、
時には自分のおなかに訊いてみることはできそうです。
また、食べる量としては、
「腹八分目」をすすめています。
十分に飽食すると、あとで災いとなると。
そして、これは他の物事にも通じていて、
およそ物事は、十分してしまうと
必ず災いとなると続きます。
なにごとも、ほどほどに…。
*「養生訓」は江戸時代に貝原益軒によって書かれた“生活指南書”です。
心にとどめておきたい「養生訓」の言葉
その3
食欲の秋。
「養生訓」には、食べすぎに注意!
の記述が、何度もでてきます。
「おなががすいてから食べること」の章では、
消化していないうちにまた食べれば、
体によいものも毒となると述べています。
時計にあわせて暮らす現代では、
難しいことですが、
時には自分のおなかに訊いてみることはできそうです。
また、食べる量としては、
「腹八分目」をすすめています。
十分に飽食すると、あとで災いとなると。
そして、これは他の物事にも通じていて、
およそ物事は、十分してしまうと
必ず災いとなると続きます。
なにごとも、ほどほどに…。
*「養生訓」は江戸時代に貝原益軒によって書かれた“生活指南書”です。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年10月号より転載しました。