ジュリエットオスカー634受信ブログ

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地名読本

2007年05月10日 19時56分54秒 | 地図・地理・境・変なもの
以前にこのブログで地名に多少興味が有ると
書きました。

先日、書店へ行ってみると
「びっくり 地名読本」というものがありました。

この本の出版社は昭文社。
地図の出版社さんですね。
地図以外の活字の本を出すのは珍しい。

送信所訪問では「山と高原の地図」シリーズなど
お世話になっていますし、
市街地図や、マップルシリーズなど
私は結構、昭文社の地図使用していますね。

まあ、あまり昭文社ばかり贔屓にしてはいけないので・・・
住宅地図に関してはは完全にゼンリンの勝ちだと思っています。

さて、話を本題に戻すと、
身延は「蓑夫」と書くことなどは、この本ではじめて知りました。

埼玉に関する地名のトリビアを一つ。
私の住む埼玉南西部は朝鮮渡来人に由来する地名が結構ある。
埼玉の地名の本で読んだものだが、
「飯能市」という市がある。
もともと「ハンナラ」が転じたものらしい。
「ハン」はハングルで「韓」。「ナラ」はハングルで「国」を意味します。
まあ、韓国の「愛国歌」をご存知なら「ウリナラマンセー」という歌詞が
あるのを知ってると思います。
直訳で「韓の国」となります。

まあ、入間市(決して 人間市ではない)も朝鮮語からという説があるし、
高麗川とか毛呂(もろ)とか、いかにも朝鮮に関係がありそうな地名が
わんさかあるのです。

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