今回も甲州弁について補足させてください。
甲州弁の発音ですが、
「か」が「け」に変わる傾向がある。
例えば「帰る」→「けえる」・「大丈夫か?」→「大丈夫け?」
甲州弁の本に「けける」「けかる」というのが紹介されている。
※本とは「キャンユースピーク甲州弁?」
意味は棚などにのせることを指すらしいが、
もともとの語源が「掛ける」だとすれば納得できる。
ほかに「お蚕」→「おけいこ」となる。
ちなみに「お蚕」については「おぼこさん」という言い方がある。
その丁寧語除いた「ぼこ」だと「小さい子供」を指す言葉になるのが
面白いところですね。
そして「こそあど言葉」のうちで「そ」が「ほ」にかわる。
過去の夜更かし放送で「ほんねん とんじょし」というのがあったが
「ほんねん」が「そんなに」に相当する。
そして山梨県民が最も使う「ほうけ」。
意味は相槌をうつときの「そうですかぁ」。
上の2つの法則にあてはめると
「ほうけ」→「ほうか」→「そうか」と変化しますね。
「ほうけ」は発音によっては「ほうけぇ」となり
他県民に下ネタに聞こえる場合があります。
最後に
「しゅわい」「のぶい」「わにわにする」「ちょびちょびする」を考察
「わにわに」が悪ふざけ、「わにわに」が酷くなると
「ちょーづく・ちょうしづく(調子に乗る)」になる。
私の感覚では「ちょーずく」はまだお遊びが入る。
いわゆるお調子者。
「ちょびちょび」になると少し生意気がかった調子乗りになる。
で、ここからですが「しゅわい」と「のぶい」ニュアンスがちょっと
わからなかったのでネットで調べた。
「しゅわい」だと 生意気で憎たらしい・思い通りにならずに腹立たしい
「のぶい」は 無神経・図太いから憎たらしい
という事です。10年甲府に在住経験があっても甲州弁は難しいです。
甲州弁の発音ですが、
「か」が「け」に変わる傾向がある。
例えば「帰る」→「けえる」・「大丈夫か?」→「大丈夫け?」
甲州弁の本に「けける」「けかる」というのが紹介されている。
※本とは「キャンユースピーク甲州弁?」
意味は棚などにのせることを指すらしいが、
もともとの語源が「掛ける」だとすれば納得できる。
ほかに「お蚕」→「おけいこ」となる。
ちなみに「お蚕」については「おぼこさん」という言い方がある。
その丁寧語除いた「ぼこ」だと「小さい子供」を指す言葉になるのが
面白いところですね。
そして「こそあど言葉」のうちで「そ」が「ほ」にかわる。
過去の夜更かし放送で「ほんねん とんじょし」というのがあったが
「ほんねん」が「そんなに」に相当する。
そして山梨県民が最も使う「ほうけ」。
意味は相槌をうつときの「そうですかぁ」。
上の2つの法則にあてはめると
「ほうけ」→「ほうか」→「そうか」と変化しますね。
「ほうけ」は発音によっては「ほうけぇ」となり
他県民に下ネタに聞こえる場合があります。
最後に
「しゅわい」「のぶい」「わにわにする」「ちょびちょびする」を考察
「わにわに」が悪ふざけ、「わにわに」が酷くなると
「ちょーづく・ちょうしづく(調子に乗る)」になる。
私の感覚では「ちょーずく」はまだお遊びが入る。
いわゆるお調子者。
「ちょびちょび」になると少し生意気がかった調子乗りになる。
で、ここからですが「しゅわい」と「のぶい」ニュアンスがちょっと
わからなかったのでネットで調べた。
「しゅわい」だと 生意気で憎たらしい・思い通りにならずに腹立たしい
「のぶい」は 無神経・図太いから憎たらしい
という事です。10年甲府に在住経験があっても甲州弁は難しいです。