ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

ラジオのデジタル化実施困難

2013年02月23日 19時27分30秒 | 時事
読売のサイトに出ていた記事からです。
先にリンクしておきます。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130222-OYT1T01643.htm

どうやら、既存AM局のFM化?に動きそうな気配。

都市部でのAM放送難聴は顕著なのでしょうか?
まあ、当地のように首都圏でもやや田舎な場所
では地元のAMが聞こえにくいという事はありません。

単にラジオのデジタル化では送信機や受信機など
地デジと同じように設備投資などがかかってしまいます。
民放局としては避けたいところでしょう。

AM局のFM局化となれば、TFM・J-WAVEのように
7~10kwで東京タワーもしくは東京スカイツリーから放送
しないと関東一円はカバーできないでしょう。

AM局がFM局化するメリットとしては
受信者としては既存の受信機が利用できるということに尽きる。
また、デジタルオーディオプレーヤーにはFMラジオ機能が
ついているものが多いため、外出中の情報ツールの1つにはなりえる
と考えます。

AM局が無くなると夜の遠距離受信する楽しみがなくなるというのは
ありますねえ。
FM局だと多素子のアンテナを利用したり
Eスポ伝搬に頼らざるを得ません。

記事中に出てくる
「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」に関することは
総務省の報道資料にありましたので、
リンクをしておきます。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000052.html



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする