ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

使われて欲しくないマルチチャンネル

2014年09月12日 21時03分05秒 | 時事
今日は放送の話題に戻ります。
先週の新週刊フジテレビ批評と日テレアップデイトでは
防災について取り上げていました。

フジテレビのほうでは、地震速報スーパーの送出、
緊急地震速報の送出の仕組みについてとりあげ、
地震報道の訓練の様子を特集。

日本テレビでも地震報道の訓練について
特集していいました。

フジテレビの番組によると、放送局と
気象庁はオンラインでつながっており、
地震が発生するとコンピュータにデータが送られてきて
そこから、速報スーパーを生成するそうだ。
震度地図も、気象庁のデータをもとに自動生成するそうだ。
震度5以上だとCM中でも速報を入れるようにするそうだ。

続いて日テレの番組から。
東京の放送局はキー局と呼ばれ、全国向けの情報を流すが、
それ以前に関東一都六県を放送区域としたローカル局である。
東日本大震災では、関東の情報が少なかったという点から、
ライフラインチャンネルというものを開設するそうだ。
説明によれば、つまりはマルチチャンネルの災害情報版であり、
(日テレは)041で全国向け情報、042でローカル生活情報を流すと
いう体制をとるようです。

また、津波に関する避難喚起では、フジテレビは
「東日本大震災クラス」という表現を使うようですし、
日テレも「大津波にげろ」といったテロップで避難を
促すようです。


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