ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

ちょい待ち画面を考える

2014年10月25日 12時59分58秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今日の「新週刊フジテレビ批評」で、
テレビの疑問を探るコーナーで
「送出マスター」と「ちょい待ち」について取り上げられていました。



フジテレビでは2006年以降は
「ちょい待ち映像」が出ていないという事でした。

送出マスターの仕事を紹介しており
収録番組は番組サーバーを2台使って送出しているそうです。
万が一2台ともトラブルになった場合、
収録番組テープの再生映像を使用して
放送を続けるそうです。

またスポーツ中継等では中継先の回線が切れて放送できなく
なるのに備えて、スタジオにアナウンサーが
スタンバイしているそうです。

最終手段として用意されているのが「ちょい待ち映像」で
マスターのアクシデントボタンを押すと
流れるそうです。しかし、誤って押してはいけないので
カバーがかかっているそうです。

そしてフジテレビでは新しいちょい待ち映像になっている
とのことで、それがこれ↓
(フジテレビとしても「本邦初公開」としてる)



富士山に雲海がかかっている動画になるそうです。
動画になったのは違和感をのぞくためだそうですが、
私の考えでは、何らかの音楽か音声が入っていたほうが良いと思います。
音声の無い動画だって違和感というか不気味ですからね。

アナログ放送終了ブルーバックの時みたいに、あんな感じで
富士山の動画にオルゴール風音楽と「番組が中断している」旨の
ナレーションがあれば違和感がないのでは?
と個人的には考えます。

流れない方が良いに決まっている「ちょい待ち」映像ですが、
これからは他局も静止画から動画へとなってゆくかも知れません。

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