ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

無線従事者免許証を考える

2014年10月11日 16時14分33秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
今回考えたいのは、身分証明書としての従免。
知っている人は少ないと思われるが、
無線従事者免許証は身分証明書として使える。
「無線従事者免許証 身分証明」で検索して見ると面白い。

ただ問題点がある。
無線従事者免許証はマイナーであるから、
市町村役場で提出しても、分かる職員がいるかどうか?

また、4アマの免許を子供時代にとっていると、
従免は更新がないため、ずーっとその時の写真がついている
ことになる。これで本人確認できるのか疑問だ。


※私の4アマ免許証。13年前のもの。

さらに、住所も表示されないため、住所の確認もできないのである。
こんなんでよく「身分証明書」として認められているなあと思う。
(総務省という官公署が発行している免許証だからなのだが。)

従免で身分証明しようという人は、なかなかいないと思うが、
自動車免許をとってない人や、何かふとしたとき、(例えば銀行・不動産での取引とか)
従免で証明できればその方が便利であることに間違いない。
しかし、そういう私は自動車免許があるので、従免で身分を証明したことはない。

(※独り言 ちなみに・・・免許証を汚した・破った・失った(紛失した)ときには
再交付を受けることができるので、子供の頃の写真が嫌な人は
免許証を汚せば・・・(以下略))

無線従事者は特例面もある。
総合通信士や陸上無線技士だけだが、
職場で実地業務を踏めば教員免許が得られる。

まあ、こういう例はまれではあるが、
電波受験界で、その体験談みたいのがあったので
無線技士から教員(工業科目)になるというのはゼロではない。

今日は無線従事者免許証の凄さ?について書いてみた

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