ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

架空妄想放送局のSIM

2014年10月30日 20時58分00秒 | 電波シミュレーション
昨日は東海テレビの件があったので
緊急に記事を書きました。

今日はおとといの記事の続きになります。
数年前にNHKの朝ドラ「つばさ」で埼玉県が取り上げられました。
そのテーマの一つにコミュニティーFM局がありました。

ネットで検索してみると、ドラマ上で出てきた「ラジオぽてと」を
を実現したいというサイトを見つけました。
川越の春祭りで放送したみたいですが、私、知りませんでした。
現在はネット放送になっているようですが。

さらにネットで調べると、
ミニFM局(イベント)運用でも、1陸技か2陸技の無線従事者が
必要のようですので、敷居は高いですね。
(もちろん微弱電波の範囲なら免許などは必要ないが
それでは放送エリアがほぼ無いに等しい)


ちなみにホワイトスペースのエリア放送では、
出力が低いため、無線従事者は3陸特で大丈夫な模様。
私の持っている資格で運用できます。
10mW以下の技術適合の設備なら無線従事者を要さないみたいで、
イベントミニFMよりは手軽にイベント放送が可能。

さて、もし本当に川越市にコミュニティーFMをつくるとしたら・・・
そのエリアはどんな感じか。

朝ドラ「つばさ」の設定どおり川越市役所から送信の場合

出力は15Wの無指向性としています。

とりあえず黄色が49dBμV/mですので川越市全域放送エリアになります。

しかし、川越市にはすでに立派な電波塔がある。
もし私が、川越市にCFMを作るとしたらここに
アンテナをつけさせてもらいたいですね。

それは、国道16号にあるNTTの鉄塔である。
以前ネットで調べた情報だと100mはあるらしい。
東上線の霞ヶ関駅近くの入間川付近、上江橋、落合橋、
狭山市堀兼などから位置を確認できるほどです。

そこで同じ15W無指向性で、高さ50mで送信したとしてSIM。

赤のエリア・70dBμV/mの範囲が広くなったのがわかります。

スイマセン。完全に自己満足な記事になりました。



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