ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

以前にも記事に書きましたが 最高裁裁判官国民審査の件など

2017年10月21日 19時22分28秒 | 時事
明日、衆議院総選挙となるわけですが、
同時に行われるのが最高裁の裁判官国民審査。

先日、選挙の入場整理券を読んで、
国民審査は棄権できることを知った。
国民審査の投票用紙を返せば棄権となるそうだ。
審査の投票用紙を持ち帰ると法律違反となるので注意。
係員に返却しましょう。

この国民審査は判断材料が少なく、
ほぼ公報から情報を得ている。
今回の国民審査の公報読んだけど、
判例はいわゆる「1票の格差」の判断と
「GPS捜査」についての判定ぐらいしかない。

以前にもこのブログで書いたんだけど、
国民審査のための放送もしてほしい。
最高裁時の判決だけでなく、
過去の判断など、審査される裁判官がテレビで説明したり
するとこの国民審査も身近になるのでは。

あとその後も重要。
つまり、罷免された裁判官はいないわけだけども、
審査の内訳はNHKでは放送されるべき。
(民放は局の判断によると思うが)
信任が何票、罷免が何票、棄権が何票・・・
ちゃんと票を数えましたっていうのを伝えていないんだよな。
ほとんど衆院選の候補者さんの当選のほうが重要だから・・・

政見放送もおかしいと思っている。
政党に属している候補者しか放送しないということ。
経歴放送は小選挙区立候補者全員の経歴が放送されるが、
政見放送は無所属の人の政見は聞けない。

まあ、比例代表選挙の政見放送は政党に投票するものなので
現状でよいと思いますが、
小選挙区の選挙は政党無所属の人の見解も放送すべきと思います。


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