当方のDRM受信システムを紹介。
ハードウエアで使っているのは
「RTL-SDR.COM」とパソコン、ワイヤーアンテナ系統です。
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「RTL-SDR.COM」はこちらですね。
他はソフトウエアで構築。
概念図

ブルー枠の部分がソフト。
まずは、ハードウエア、これはSDRソフトの「ダイレクトサンプリング」のモードで
短波や中波が受信できるものになります。外国のデジタルテレビドングル「DVB-T+FM+DAB」では
これに対応できていないものがあります。
使用するソフトは3つあります。
まずはSDR受信ソフトでHDSDRかSDR#というものです。
こちらの導入の仕方は「ラジオマニア2015」・「ラジオ受信バイブル」(同一記事)
またはこちらの本
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に載っています。
zadigというドライバーソフトを組み入れます。
SDRソフトのHDSDRを使用する場合は「ExtIO_RTL2832.dll」をHDSDRのあるフォルダに追加します。

これで、SDRソフトの設定で、「ダイレクトサンプリング」を選択すると、通常のアナログ式の
短波を受信できます(受信モードはAM)
次に「Dream」。このソフトはDRMの復調を担当するもの。
SDR受信ソフト単体ではDRMの信号を復調できない。
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最新版は2.2のようだが、私のパソコンの環境では「1.17qt4」というやつが
うまく動いている。
参考にしたサイトによると、1.17のほかに2つdllファイルが必要らしい。
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「qt-mt230nc.dll」と「faad2_drm.dll」
参考にしたサイトさんのリンクからdllをありがたくいただいております。
Dreamのあるフォルダに追加します。
最後に「VBCable」。このソフトはSDR受信ソフトとDreamをパソコンの上で仮想的につなぐ
ためのものです。
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VBAドライバーをインストールすると、
SDRソフトのサウンドボード出力設定でVBAに出力できるようになります。
そして、Dream側の入力設定をVBAに設定することで、仮想的につながったことになります。
システムの概要を説明しました。
最後に「中国之声」受信の様子画面

HDSDR版 受信モードはDIGにします。バンド幅を10000Hzにします(10kHz)
ちなみにDRMの帯域幅は10kHzで、17830kHzの「中国之声」の場合、
真ん中の周波数が17830ということです。
実際は17825~17835kHzにスペクトルが出てきます。
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SDRシャープ版 受信モードはUSBにするようです。
こちらもバンド幅は10kHzにします。
ハードウエアで使っているのは
「RTL-SDR.COM」とパソコン、ワイヤーアンテナ系統です。
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「RTL-SDR.COM」はこちらですね。
他はソフトウエアで構築。
概念図
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ブルー枠の部分がソフト。
まずは、ハードウエア、これはSDRソフトの「ダイレクトサンプリング」のモードで
短波や中波が受信できるものになります。外国のデジタルテレビドングル「DVB-T+FM+DAB」では
これに対応できていないものがあります。
使用するソフトは3つあります。
まずはSDR受信ソフトでHDSDRかSDR#というものです。
こちらの導入の仕方は「ラジオマニア2015」・「ラジオ受信バイブル」(同一記事)
またはこちらの本

に載っています。
zadigというドライバーソフトを組み入れます。
SDRソフトのHDSDRを使用する場合は「ExtIO_RTL2832.dll」をHDSDRのあるフォルダに追加します。
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これで、SDRソフトの設定で、「ダイレクトサンプリング」を選択すると、通常のアナログ式の
短波を受信できます(受信モードはAM)
次に「Dream」。このソフトはDRMの復調を担当するもの。
SDR受信ソフト単体ではDRMの信号を復調できない。
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最新版は2.2のようだが、私のパソコンの環境では「1.17qt4」というやつが
うまく動いている。
参考にしたサイトによると、1.17のほかに2つdllファイルが必要らしい。

「qt-mt230nc.dll」と「faad2_drm.dll」
参考にしたサイトさんのリンクからdllをありがたくいただいております。
Dreamのあるフォルダに追加します。
最後に「VBCable」。このソフトはSDR受信ソフトとDreamをパソコンの上で仮想的につなぐ
ためのものです。

VBAドライバーをインストールすると、
SDRソフトのサウンドボード出力設定でVBAに出力できるようになります。
そして、Dream側の入力設定をVBAに設定することで、仮想的につながったことになります。
システムの概要を説明しました。
最後に「中国之声」受信の様子画面

HDSDR版 受信モードはDIGにします。バンド幅を10000Hzにします(10kHz)
ちなみにDRMの帯域幅は10kHzで、17830kHzの「中国之声」の場合、
真ん中の周波数が17830ということです。
実際は17825~17835kHzにスペクトルが出てきます。
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SDRシャープ版 受信モードはUSBにするようです。
こちらもバンド幅は10kHzにします。