DRMはデジタル方式のため、
復調できる・できないは番組が聴ける・聞けないに直結する。
そこで、パラメーターで復調考察をしたい。
こちらはKTWRを復調できている時のHDSDRとDreamの画面だ。
こちらは復調できていないCNR-1の画面。
比べながら見ていきたい、まずは3。
この緑のランプが3つそろわないと音声が出ない。
これは復調のエラーが起きているか見ているようです。
次に1。KTWRとCNR-1を比べると、
KTWRは全体的にオレンジになっているのに対し、
CNR-1は波打っている。
それは2の波形にも現れており、復調できるときは
きれいな矩形になっている。
復調できないCNR-1では波形がギザギザになっている。
そんないびつな波形でも復調したのが↓。
その時の4のSNRを見てもらいたい。
KTWRでは7.2dBで復調しているが、
CNR-1では15.2dBもかかっている。
デジタル放送は、地デジでもそうだが、電界強度が高ければいいというものでなく、
その質に左右される。質を見るのが5のコンスタレーション。
KTWRの復調成功のコンスタは青の部分が4×4に収束しているし、
赤や黒の部分も2×2に収束しているのが確認できる。
復調できていないCNR-1(2枚目画像)見るとわかるが、
青の印がランダムに散らばっている(雑音にうもれた)様子がわかる。
(地デジでいうところのMER変調誤差みたいなこと)
今回音声が復調できるできないの違いを波形やパラメーターなどで
判断する記事を書いてみました。参考になれば幸いです。
復調できる・できないは番組が聴ける・聞けないに直結する。
そこで、パラメーターで復調考察をしたい。
こちらはKTWRを復調できている時のHDSDRとDreamの画面だ。
こちらは復調できていないCNR-1の画面。
比べながら見ていきたい、まずは3。
この緑のランプが3つそろわないと音声が出ない。
これは復調のエラーが起きているか見ているようです。
次に1。KTWRとCNR-1を比べると、
KTWRは全体的にオレンジになっているのに対し、
CNR-1は波打っている。
それは2の波形にも現れており、復調できるときは
きれいな矩形になっている。
復調できないCNR-1では波形がギザギザになっている。
そんないびつな波形でも復調したのが↓。
その時の4のSNRを見てもらいたい。
KTWRでは7.2dBで復調しているが、
CNR-1では15.2dBもかかっている。
デジタル放送は、地デジでもそうだが、電界強度が高ければいいというものでなく、
その質に左右される。質を見るのが5のコンスタレーション。
KTWRの復調成功のコンスタは青の部分が4×4に収束しているし、
赤や黒の部分も2×2に収束しているのが確認できる。
復調できていないCNR-1(2枚目画像)見るとわかるが、
青の印がランダムに散らばっている(雑音にうもれた)様子がわかる。
(地デジでいうところのMER変調誤差みたいなこと)
今回音声が復調できるできないの違いを波形やパラメーターなどで
判断する記事を書いてみました。参考になれば幸いです。