続いて「はい テレビ朝日です」から、
ゴルフ中継の裏側。
本番3日前、大型車両が到着し、機材が下ろされる
ケーブルを引く
ケーブルをつなぐ際は雨露防止のカバーを必ず施す。
ハイタワーのセッティング
2日前、組みあがるとタワー上にカメラ機材をセット
使用するカメラは18台(プラス ワイヤレスカメラ)
本番前日、カメラを各所へ設置
さらに大型車6台目
と、ここで大型車両とその他設備の説明が流れました。
電源車
音声中継車 打球音を拾うマイクや放送席、リポーター等の音声が集まる
SNG車 衛星を介して、映像と音声をテレビ朝日本社へ送る
中継センター車 映像が集まってくるので、
映像を切り替えて番組コンテンツをくみ上げていく。
CG室 視聴者にわかりやすくする パーいくらといったホール情報、
選手の名前のテロップ等の製作
編集室 競技のハイライトを編集する
ワイヤレスカメラ室
最後は放送席。実況・解説者の席ですね。
コース紹介映像
昔はヘリで撮影していたようです。今はドローンで撮影。
新たなCG技術も開発しているとの事。
打球の軌跡の表示をさせる
さて、中継本番が終わると・・・
ケーブルやカメラの片づけが行われる。
大型車が本社に帰ってくると、機材をもとの場所に戻します。
最後に清掃が行われ、すべて終了との事でした。
スポーツ中継って大変だなと思いました。
日テレ・TBSの年始の駅伝中継などは、本番もそうだけど
準備、片付けも大変だろうなと思います