ジュリエットオスカー634受信ブログ

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報道資料から BSN持株会社移行 放送用周波数使用計画の一部変更

2023年04月14日 19時32分06秒 | 総務省報道資料
今日の報道資料から。

まずは新潟の新潟放送の認定放送持株会社の認定
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000315.html
6月1日付で移行予定。
親会社であるBSNメディアホールディングスに
準備会社(新しく「新潟放送」となる)がぶら下がる。
承継内容を見ると、
中波局・FM補完中継局・テレビジョン放送局すべてのようですので
テレビ・ラジオの分割というわけではなさそうです。

続いて
基幹放送用周波数使用計画の一部変更案に対する意見。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000278.html
FM転換に際して、AM放送エリアのカバー(放送確保対策)を理由に
FM中継局を開局できるようにするというもの。

なかなか興味があったのはTFMの意見

そのFM中継局を建てる際は「国は支援しませんよね?(補助金制度やめてよ)」という確認。
東京FMだけでなく、愛知、福岡、大阪のFM局も同じ要旨の意見が上がっている。


一方の現在のAM事業局はおおむね賛同の意見。

ただ、TBSラジオは評価意見は出しているものの次のような意見も出している

各放送局の経営状況判断に依るから、FM補完中継局の開設強要はするなという意見。
こういう意見を出すということは、TBSラジオに関しては、北関東とかスカイツリーから離れた地域
(放送電波が弱く受信が難しい地域)のFM補完中継局は整備する意思がないと想像せざるを得ないな。

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