総務省のせいじゃないか？

今日、フジメディアホールディングスの社長が
参考人として国会に。

参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/e39c6982d9d6838cbe04cef95b173e14abbd3439
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1d9cc883f9e8a67683793d0e00c94c4821df5b

やはり、総務省の対応って問題だと思いますね。
2014年の地点で、違反について総務省として
口頭注意処分にした経緯を説明していれば、
2014年で終わっていた事ですから。

どう考えたって、今回認定取り消ししないのは
総務省としても不適切対応の弱みがあったからでしょう。
私個人としては株式会社の資本にかかわる事柄なんで、
認定取り消しは行きすぎだと思いますが、
東北新社の件から考えても、業務上の制限、停止は短期間であっても
あるべきだったと思う。

放送法改正を視野ということだが、今更何を変えようというのか？
放送法改正ならNHK関連条文も見直してもらいたいが。

本庄のCFMは明日開局

本庄のコミュニティーFM局は
明日開局ということになります。
公式サイト・ツイッターでは具体的な
開局時刻や番組内容等の情報はありませんでした。

すぎやまこういち氏 レベル90か

先ほど知ったニュースより。

ドラクエシリーズの作曲を担当するすぎやま先生、
90歳になられるようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e68d2534d0cac2b0b9bce284bca9ebb109bc1ff6

やはり、自分がやりこんだDQ1～5ぐらいまでの曲はすべて好きですね。

DQ3のラーミア・おおぞらをとぶ。
この曲、ファミコンでは3ch・三角波がメインメロディーを担当している。
その3chを除いた副旋律のみだけでもゾクゾクするし、
頭の中でメインメロディが補完される。

資料映像


私、ドラクエのオフィシャルファンクラブに入っていた時期があって、
その時、すぎやま先生のサイン入りのコンサートポスター当てているんですよね。
捨てた覚えはないのでどこかにまだあるはずですが。

ちなみに、すぎやま先生のおかげで、「椙」が「杉」の異字体って覚えたのです。

4月13日追記
「椙」は「すぎ」の国字でした（漢和辞典調べました）

もう一つ、すぎやま先生のサイン入りのコンサートポスターあった

これは、ドラゴンクエストオフィシャルファンクラブで当選したものです。

ご当地CM クリーニング志村VS桔梗屋のあじぃ

マキタ係長・山梨クイズ大会後編より
ご当地CMネタで。

山梨クイズ後編、山梨ローカルCM問題が出されていた
「せんたくの自由、クリーニング〇〇〇」

三浦さんのヒントでマキタスポーツが導いたのが「桔梗屋の味～」
髭男爵・山田ルイ53世が導いたのが「はせがわ～」である。
マキタさん山梨から離れて30年ぐらいらしいが、
桔梗信玄餅のCMの歌は覚えているんだな。
山梨に8年通う男爵からは「はせがわ～」が・・・
確かに「クリーニングはせがわ～」でも違和感はないが、
ちなみに「はせがわ」はお仏壇のCMとなりますね。
しかもよく調べたら全国区CMだわ。

前にも山梨ご当地CMネタは一度書いているが、
私はクリーニングは志村よりオスカーのほうが記憶に残っている。
お仏壇屋のCMというのも結構あるな。
「お仏壇のはせがわ～」を筆頭に（まあ、これは全国だが）

「手と手をあわせ～」の朱宮神佛具店、
「あいうえ小野屋のお仏壇～」
「一休さん～一休さん、開運堂の一休さん」
「（歌詞度忘れ）～きちうんど（吉運堂）～」

吉運堂なんかは、検索すると新潟の吉運堂（よしうんどう）が
でてきてしまう。
一休さんのお仏壇CMは全国にも存在し、開運堂はその山梨バージョンとなります。

ところで、番組ではクリーニング志村と山梨県民の日の正答率で
クリーニング志村が高いとはどーゆーこんで？
山梨の学校の生徒の皆さん、県民の日を意識しないで休んでいる
というこんになるだね。

DRM受信記

昨日受信したKTWR（日本語番組）の
状況の資料動画



書いた通り、DRMというのはデジタル方式のラジオであるので、
地デジやワンセグのように、電波状態が悪くなると
急に途切れ、電波状況が良くなるといきなり音が出てくる。

そして、電波状態が悪く、音が出なくても、
局名は取得できる場合が多い。
地デジのEPG局名取得みたいなものです。

現在、私が局名の取得までは成功している局。

中国之声・17830kHz。
この周波数は昼間（JST11:00～16:00ごろ）に出ているのを確認している。
でも、これで中国之声が復調できないなら、素直にアナログ方式を受信したほうが良い
15380、15480、17595、17605といったきれいに受信できる周波数が
いくつかある。
この周波数は3秒～5秒ぐらい復調に成功している。


中国之声・6030kHz。これが北京の電波のようで、
この電波を確認できたのは夜。（JST19:00～22:00ごろ）
局名ラベルが「中国之声」でなく「CNR-1 」と英語名になっている。
復調に成功したことがない。


局名が「Drm Test」となっている。
これ、実は朝鮮中央放送のテスト。
いまだに音声復調できていないのが残念。
3205kHzで、夜（JST19:00～22:00ごろ）に確認できた。
日によって出ていない場合があるようです。

先月からDRM受信実験中

3月ぐらいから、短波等のデジタルラジオであるDRM。
USBドングル・RTL-SDR.COMを使ってDRMの受信実験を行っている。
これが思ったより難しい。
KTWRが日本向けに電波を出していることを知ったが
週に1度しかチャンスがない。
先週や今週、KTWRで受信実験していたのが、アンテナのせいも
あろうかと思うが、きれいに受信するのは結構難しい。
今先ほどまでやっていたが、聴けるのはものの10秒程度、
電波の状態が変わるせいで、復調できない時間が多かった。


こちらは復調時画面。

今後少しずつRTL-SDR.COMを使ったDRM受信記事を
書いていこうと考えている。

フジメディアHD 認定取り消しできない

放送関連ではこれしか話題がないので、今日もやります。
今日、総務省のほうが動いたようですね。

検索参考
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%95%E3%82%B8%E3%80%80%E5%A4%96%E8%B3%87%E8%A6%8F%E5%88%B6&x=wrt&aq=-1&ai=0788af9c-1523-403f-bd37-b10ae9994fab&ts=2374&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa


総務省報告時点で違反は解消されていたから、
（持株会社）認定取り消しはできないという理論。
まあ、総務省もやはりそんな対応しかできないのか。という感想。

今回認定取り消しは無しということになったが、
やはり東北新社の件と比較すると腑に落ちない。
下に掲げる参考記事にだいぶ詳しく書いてあった。
最後のほうに東北新社との違いも解説していた
もし東北新社が現時点で違反が解消されている状態なら、
放送認定取り消しは無かったよ　ということになるわけじゃない？
（今、東北新社の外資がどういう状態か知らないけど）

違反している・していない問題が認定時であろうとなかろうと
私は関係ないと思うが。これでまかり通るのはおかしい。
この記事の最後の部分は賛同できない。

参考記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/byline/tarobando/20210409-00231759/

今回は無かったが、認定取り消しになれば、
持株会社が認められないのだから、
フジテレビ、ニッポン放送などの放送事業者が
それぞれでやっていく、という話になるだけだね。
あと、問題は親会社（持株会社）の持っていた
放送会社の株式がどういう風になってしまうのかだよね。
まあ、グループ会社でいられなくなるので、
会社の安定性という点はぐらつきが出たかもしれません。

ということで、これ以上の動きが無ければ、
今回の記事でこのフジHD外資問題の話題は終わりにしたい。

追記　総務省の言い分をNHKが記事にしている。
昭和56年の見解を踏襲しているらしい。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210409/k10012964611000.html

フジメディアHD 会見で謝罪

スマホのほうにニュースが入ってきていました。
会見をひらいていたようですね。
Yahooニュースも
トップ項目で出てきている。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390103
（朝日新聞）

先日書いた通り、違反は違反ですからねえ。
東北新社の処分の件と比較されるので、
「おとがめなし」はありえないだろう。

親会社の起こした不祥事だが、子会社のフジテレビジョンが
放送時間を自粛するなどしたほうが、
得ではないのかな？と思うのである。
思い出すのは、あのオウムの時のTBS深夜自粛。
あの時は1週間ぐらいやったんだっけ？

深夜時間帯の自粛を1ヶ月ぐらいやれば、
少しはイメージが良くなるのではないか？
もう違反を認めたのだから、総務省に処分言われる前に、
先に自粛行動したほうが良いと思う。
余計なお世話かもしれないが・・・。

ほんじょうエフエムに免許

無線局免許を調べていて気付きましたが、
4月14日に開局予定のほんじょうFM（はぐくみラジオ）に
本免許が出ていました。



4月1日付でした。

今日も外資規制違反関連話題

私は電波・放送受信ということでこのブログを書いているわけだが、
だから、いまいちよくわからないことがある。

放送持株会社の認定が取り消されるとどうなるのか？

つまり、今回は親会社であるフジメディアホールディングスの話なんですね。
放送免許を調べるとわかるが、
免許人は子会社の株式会社フジテレビジョンだ。


放送免許の欠格事由というのは電波法に書かれていて、
一・ニ陸技を持っている方、受験される方は条文を見たことがあるはずだ。



　
第5条4項に基幹放送局の欠格事由につて書いてあります。
しかし、今までのニュース記事から考えると、
株式会社フジテレビジョンが違反しているわけじゃないってことです。

認定持株会社の認定取り消しについては放送法に書いてありました。

166条です。だが、認定を取り消されるとどういう影響がでるのかまで
わからない。フジメディアホールディングスがなくなったところで、
子会社のフジテレビジョンが免許持っているんだから、
業務停止とか免許取り消しとかの扱いどうなるんでしょうね？

参考までに認定条件の159条を貼っておきます。




逆に、認定取り消しでフジメディアホールディングスとして
放送事業ができないという処分になると、地上波フジテレビだけでなく
ラジオのニッポン放送、BSフジなど、子会社も処分を受けることになるのでしょうか？

いまいち、この持株会社制度はよくわからないな。

（あ、ネット情報だと日テレも雲行きが怪しそうですが）