ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

Jアラート 放送実績 北朝鮮打ち上げ失敗

2023年08月24日 19時03分25秒 | 時事
先日、北朝鮮は事前予告していた(自称)衛星の打ち上げを行った。
今回も夜明けの午前4時前。
北朝鮮が何かするときは朝早くにやることが多い。

私はJアラートが出ていたのを知ったのは午前5時過ぎ。
寝ていました。(笑)
いつもは5時40分ぐらいに起きるので、
午前5時起きは私としては早い方。
ラジオを聞いていたらこの報に接したので、
ラジオからテレビに切り替え。


NHKはL字画面による報道。
Jアラート画面の表示はなかったので、
アラートが出ていたのかこの時点では確認できませんでした。

先ほど動画サイトなど見て回ると、局ごと比較動画なども
発見できましたので、Jアラート放送の実績として記事に残します。

対象地域は沖縄県。なので、関東地方である当方では
スマホの通知等はありませんでした。

北朝鮮の通信社は発射の失敗を発表しているようですが、
「朝鮮の声」の日本語サイトを確認したところ
特に発射失敗については触れていませんでした。

8月24日 20時10分 追記
ネット配信のKCTVを確認したところ、
20時報道は豚児のトラクター工場視察ニュースがトップでした。
(やはりテレビのほうでも報じませんね・・・失敗だから当然か)

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NHK東京-水戸の比較 前橋-水戸の2画面はできない

2023年08月23日 19時27分59秒 | テレビ・ラジオ受信関係
この前の台風の時、NHK東京と前橋の画面比較を行いました。
参考 https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/857052d05cbeae7303498c8827017d02

なので今回は 東京ー水戸での比較。
天気情報のコーナー2画面にしてみた。




北関東は県域放送になっているとはいえ、
東京局でも北関東3県の天気は表示されます。
(しかし、山梨県は表示されません。
県東部で東京局視聴されるのを防ぐためなのだろう)

今度は北関東のNHK局同士を2画面比較してみたいところなのだが、
さすがに前橋局と水戸局が同時に受信できるポイントはないため、
前橋-水戸の2画面表示は出来ていない。

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富山県総合防災訓練 臨時災害放送局開設訓練

2023年08月23日 19時10分16秒 | 総務省報道資料
北陸総合通信局より

富山県総合防災訓練で臨時災害放送局の開設訓練を実施
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2023/pre230823_01.html

令和5年8月27日 8:30~12:00

場所 高岡テクノドーム駐車場 
周波数 88.2MHz

富山シティーエフエム・ラジオ高岡の
協力運営により両放送局からも同じ内容で放送する。
ネット経由でスマホへ送信する実験も実施する。

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100年前の条文

2023年08月22日 20時18分28秒 | 時事
今日もNHK関連記事やります。
昨日書いたNHKの成り立ちは約100年前の出来事。
ラジオ放送開始は関東大震災もきっかけであることを
知っている人もいるかもしれません。

では東京放送局は非営利で開局したわけだが、
どうやって運用していたのか?
これで登場するのが「聴取料」というわけです。

ではその時にラジオ受信機を持っていたら協会と契約を結べ的な
法律条文があったのかというと違います。

当時はラジオ受信機を設置したら協会ではなく逓信省(すなわち政府・国)に
許可を取らないといけなかった。
なので、協会に払う聴取料のほかに逓信省に払う施設許可料もあったみたい。

具体的に「放送用私設無線電話規則」を見よう。


(スクショ資料 ラジオ年鑑昭和17年)

赤四角で囲んだ13条がラジオ設置の許可に関する部分。
戻って11条に聴取料について書いてあります。

聴取料を取るときはあらかじめ額を定め大臣の認可を受けよと
書いてあります。
この文言、現在の放送法64条第3項にも出てきますね。
(今と昔で条文の文体は違えど意味は同じです)
昔は「無線電信・無線電話は政府が管掌する」という考えなので
大臣の認可をとれ、ラジオ設置したら逓信省に届け出ろというわけです。

そんなわけで100年前とさほど変わらない条文が現代も
続いているということになります。

大臣と放送行政についてはこの前も問題になったばかり。
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/310911001597c92aa110b8016d083fa8
NHKが行う変更に対して、総務大臣が許可する今の制度がおかしいと思っている。
電波監理委員会の廃止によって「政府管掌」状態なんだよな。
このようにNHKの問題を紐解いていくと最後は政治家と電波といった
ところまで見ていかなくてはいけなくなる。

今回はここまでにします。
難解な団体NHKと受信料について解説できているでしょうか?
また気づいたことがあったら記事にします。

※参考文献 「NHK受信料の研究」 「ラジオ年鑑昭和17年」

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エフエムわたらせの免許情報

2023年08月22日 19時07分21秒 | 時事
ham lifeの記事で
アマアマチュア局の数の増減について記事になっていた。
https://www.hamlife.jp/2023/08/21/musenkyoku-kensaku20230821/

ということは他の無線局についても更新されている可能性が高い。
そこで8月に開局したCFM、エフエムわたらせについて検索してみた結果、


令和5年8月1日に免許されていて、出てきました。

免許情報スクショ 2枚
 

出力10wに対してERPは45wなので電力利得は4.5倍。
デシベルに直すと4倍で6dBとなります。

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政見放送・経歴放送の実施規定

2023年08月22日 18時55分03秒 | 総務省報道資料
政見放送の実施規定が
総務省サイトにアップされていましたので、
リンクしておきます。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000895713.pdf

政見放送を行うことができる基幹放送事業者の部分のスクショ 4枚
 

 

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NHKの成り立ち とか

2023年08月21日 19時15分32秒 | 時事
今日はNHKの歴史を記事にしようと思う。
私はNHKの受信制度に不満があるわけだが、
ではNHKはどうやって今のような制度になったのか
NHKはどうやって出来上がったのかというところを紐解いてみたい。

今回参考にした本3冊


まず、電波関連の法規について知らなくてはいけない。
今の電波法は戦後に制定されたもの
(こちらで少し触れました https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/71df79a9be4f1625f1cffb1dc709c398

ではその前はどうだったのかということだ。
その時の無線に関する法律は「無線電信法」といい、
「国が電波を管掌す」というところから始まる。
放送関連は「放送用私設無線電話規則」という省令があった。
電波については国が口を出すとしながらも、
放送については国が自ら放送局を作ったわけでない。
電波に興味のある好事家、新聞社などが当時の逓信省に
放送用の私設無線電話の施設・・・つまり民間ラジオ局の開局申請をした。
ところが、申請数が多くて、当時の逓信省の大臣、犬養毅(←暗殺され有名な方です)は
営利目的から非営利の開局のみ認める方針に転換し、
申請者もその方針に従うしかなかった。
これで一本化調整されできた局が「東京放送局」である。

同時期に「大阪放送局」・「名古屋放送局」も開局する。
この時点では3局は相互に何ら関係のない非営利民間放送局であったわけだ。
しかし、その後国は東京・大阪・名古屋の3局の統合と
全国ネットによる放送局に改めるように口を出してきた。
(放送は無線技術であるため、根拠は「無線電信法」だったのだろう)
こうしてできた放送局が社団法人・日本放送協会で、
電波法が成立する1950年まで放送を行う。
 
見てきたように、NHKは国が作った企業でもないし
(統合の口出しをしているから国が作った企業と解釈するべきなのか迷うが・・・
 統合は事実上強制だしな)
全国民が望んで支えてやろうという理念でできた企業ではないのだ。
※「NHK受信料の研究」ではNHKも民放さんと断じている。

今回はNHKがどうやってできたのかというのを記事にしてみました。

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自治体(市)の名前

2023年08月20日 18時58分45秒 | 地図・地理・境・変なもの
昨日のテレ東のアド街、
森林公園(滑川町)・東松山を取り上げていました。


アド街、最近は埼玉近辺結構取り上げているな。
埼玉県内では与野や加須の回がありましたし、
埼玉近辺では田無や浮間舟渡の回もありました。

さて、番組では東松山は県内人なら「松山」と呼ぶ
というところから、なぜ「東松山」なのかというのをやっていました。
これは、愛媛に「松山」があることからです。
市の名前で同じものがほぼない理由は、
同じだと混乱するからです。

自治体(市)の名前で同一なのは「府中市」(東京・広島)
「伊達市」(北海道・福島)しかない。

番組内では東京の東久留米についても例を挙げていた。
これは福岡に久留米があるから。

番組では東日本が弱く重複しないように「東」をつけがち
みたいなニュアンスで進行していましたが、
西日本に負けていない市はあります。
それは「狭山市」。
関西の方、お分かりと思いますが「大阪狭山市」というのがあります。
これは先に埼玉の「狭山市」があったから、
大阪は狭山が名乗れなかったのですね。

だた、埼玉の狭山市は「狭山市」を名乗れた代償として、
入間とは位置的にテレコになってしまったというところはあります。

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この時期が到来

2023年08月19日 19時16分55秒 | テレビ・ラジオ受信関係
実は、お盆にあることをしていました。
それはYBSラジオのチェックです。
過去にこの時期のブログで書いていると思いますが、
8月下旬に日テレ系の24時間テレビがあります。
地方の日本テレビ系列局では協賛CMの放送が始まります。
山梨ではYBSは日テレ系列であるとともに
ラジオ局も持っていますので、ラジオでも協賛CMが流れます。
これをチェックしてみようというわけです。
埼玉西部では受信機材によりぎりぎり三ツ峠からの電波が取れます。
ICレコーダーを午前中~午後にかけてまわして録音してみました。
その録音をチェックしてみたところ、
24時間テレビの協賛CM捕獲に成功。
(↑受信資料のうpは今年の24時間テレビ放送後にやるかも?)
これとは別に録音をチェックして気づいたこと。
10時の時報、印伝屋で続いていてこれには安心している。

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男性トイレのマークではない

2023年08月18日 19時11分27秒 | 海外の放送(北朝鮮以外・韓国・台湾・中国 等)
今日はあるマークの話題。
それはこちら



一見すると男子トイレにあるマークのように見える


記事カテゴリーは「海外の放送」で書いています。
これがヒントで、日本のマークではない。

実は韓国の天気予報に現れる天気マークなのである。
韓国語では「ソナギ」。にわか雨のマークなのである。

一番初めにこのマークに気づいたのは
ウェザーニュースの韓国版のサイトである。

でもこのマークはウェザーニュースが独自で使っているアイコンだと思っていた。

ところが、KBS等、韓国の放送局でも使っていたので

調べてみたものです。

北朝鮮ではあまりにわか雨ってないのか、このマークが出ることはないですね。
北朝鮮の天気で見かけるのは「アンゲ」・霧。

横棒線を3つ並べたマークとなっている。

韓国の海の天気のコーナーを見ると

おそらく韓国も横棒3本は「霧」で使っているっぽい感じだ。

話は戻すが、私はソナギのマークを見ると男性トイレを連想してしまうが、
韓国人は日本の男性トイレのピクトを見たらやはり夕立とかにわか雨を
連想するんでしょうか?雨宿りの場所であるとか・・・ 興味があります。

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