昨年からJA遠州中央管内で栽培が始まった
赤大根の紅くるり。
今年もその季節がやってきました。
長さは20cm弱のころんとした形。
外皮も中身も赤いのが特徴です。
おろしにすると、鮮やかです。
こちらは、薄切りにした紅くるりとハムを交互に重ねたもの。
しばらく置くと、ハムのうま味と塩気が紅くるりに移ります。
ハムと紅くるりを一緒に、上からはがしながらいただきます。
簡単なおつまみにもなりますね。 (^^)
シチューにも入れました。
紅芯大根に比べると、色が落ちにくいので
ビーツの感覚で使っています。
今年、JA遠州中央管内では、
25戸の農家が計1haで栽培を行っています。
来年2月末までに、5,000ケース(1ケース5kg)を
首都圏や関西方面に出荷する予定です。
ころっとした愛嬌のある赤大根。
硬めの皮をくるりと剥いても、中まで赤いので
クリスマス、お正月の食卓を彩ってくれそうですね。(^_-)-☆